【フォト日記】第2回サッカー楽会

2015/2/12
2月7日(土)、昨年に続き、第2回サッカー楽会が開催されました。この会は、学び合い、互いに語り合う中から、「アルビレックス新潟の盛上げ」、「新潟の活性化」、「アルビレックス新潟をキーワードに笑顔あふれた生活を送る」ために私たちができることを考え、行動に移していくことを目的に行われました。会場の新潟日報メディアシップ(ナレッジホール)には100名を超える参加者の皆様にお越しいただきました。

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代表者の開会宣言の後、篠田新潟市長にご登場いただき、アルビレックス新潟を盛り上げるサポーターの皆様への感謝の気持ちと、ホームタウンのひとつとして、今シーズンもクラブの活動に協力したい、とのごあいさつをいただきました。

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学会はアルビレックス新潟の田村貢社長と、新潟経営大学の福田拓哉准教授の講演からスタート。田村社長からは、「アルビレックス新潟ドリームクラブついて」と題し、アカデミー組織からトップチームや海外クラブチーム、そして日本代表として活躍する子供たちを育てる喜びを皆さんで共有したいという夢を語っていただきました。
※アルビレックス新潟ドリームクラブについてはこちら

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福田准教授からは、「競技・ビジネス・地域密着の一体化とアルビレックス新潟後援会のポテンシャル」と題して、クラブの発展にかかわるファン拡大の重要性についてお話しいただきました。特にアルビレックス新潟の場合は、後援会の活動を通してクラブへの愛着が深まり、より強い絆でクラブと結ばれる事例などを、たくさんの写真やデータを使って語ってくださいました。

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また、昨年のホームタウンオレンジプロジェクトとして、「病院ビューイング」(入院患者を対象としたアウェイゲームのパブリックビューイング)、「ホームタウンのオレンジ化活動」、「大学アルビプロジェクト」(県内の各大学生や専門学校生が行っているアルビレックス新潟を盛り上げる活動)について、それぞれに携わった方々が活動を報告。いずれの活動もアルビレックス新潟を通して、人々の交流を深めたり、自転車交通マナー向上など社会問題の解決を試みるなど、新潟の街や人々が活気づくことにつながるテーマについて、取り組んでいらっしゃいました。

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そして、この日は今季からJ1の舞台で闘う松本山雅FC後援会事務局の方が参加し、会の活動を紹介。新潟サポーターの皆様にも大いに参考になる部分があった様子でした。

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楽会の最後には、全参加者が5グループに分かれ、「4万人のホームゲーム観戦者とするために私達ができること」と、「大都市のクラブに負けず日本一になるために私達ができるクラブサポート」について、話し合いました。サポーターの輪を広げるために「女子力」を活用しようというアイデアや、試合以外の楽しみとして、スタジアムに向かう道中も新潟グルメなどを楽しもうなど、各グループからとても楽しい提案があがり、会場が笑顔であふれました。

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このイベントはこれからも毎年継続し、東京オリンピックが開かれる2020年には「世界」サッカー楽会としての開催を目指しています。来年も新潟やクラブを愛する皆様のご参加をお待ちしております。


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