ヴィッセル神戸戦まであと2日。トップチームは本日非公開練習を行い、試合に向けた準備を進めました。対戦相手の神戸について「ネルシーニョが考えている守備を選手がやり出してきている」と分析していた柳下監督。神戸は4月に入ってから公式戦3試合で失点はわずかに1と、守備が安定してきています。「去年に比べて一人一人のスキが少なくなっている」という神戸の守備を打ち崩していくために、チーム全体で共通理解を深めていました。


相手の攻撃陣については「個人の特徴で攻撃してくる」と、個人技の高さを警戒していた柳下監督。攻守ともに高いレベルの戦いを見せている神戸ですが、新潟も前節鹿島を相手に充実した内容のゲームを展開していました。今週も相手を攻略するための準備をしっかりと進めてきた新潟。神戸戦も相手を恐れることなく、自分たちのサッカーに自信を持って戦っていくつもりです。