【フォト日記】気持ちで乗り切る

2015/5/7
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山形戦は終了間際の成岡選手のゴールで何とか引き分けに持ち込んだトップチーム。粘りは見せましたが、「勝たなければいけない試合だった」と成岡選手が話すように、勝ち点3を取れなかったことに対する悔しさは残っています。苦しい時期を抜け切るためには、どうしても勝利が必要です。

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3日後には連戦最後の試合となる横浜F・マリノス戦が待っていますが、「疲れていても、最後は気持ちで乗り切るしかない」と話す成岡選手。次の戦いに勝つことだけを意識し、今日のトレーニングではどんどんゴール前でチャンスに絡んでいく姿勢を見せていました。昨日の同点ゴールのような場面を、横浜FM戦ではより多く出していきたいところです。

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4vs4に取り組む選手たち。すばやく守備から攻撃に切り替えること、ゴールを奪うことが意識されていました。

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成岡選手のゴールをアシストした加藤選手も、いつにも増してシュートへの意欲の高さが目立っていました。「ゴールを狙う姿勢は今までより出せていたと思う」と加藤選手。チャンスがあれば迷いなくシュートを狙い、何度もネットを揺らしていました。ゴールに向かう気持ちの強さが、昨日のアシストという結果に現れていたのだと思います。訪れたチャンスを確実にモノにしようと、自然と表情も引き締まります。

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明日は9時半からのトレーニングとなります。チーム全員が勝ち点3を取ることにフォーカスし、短い時間でも意識高く準備を進めていきます。

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練習後、広報室には大きな段ボールを抱えた平松選手の姿が。聞いてみると、「大学リーグの『集中応援』に送ります!」と答えてくれました。この「集中応援」とは関東大学サッカーリーグが普段よりもたくさんの集客を狙って行う企画で、平松選手はプレゼント用のサイン入りスパイクなどを送っていました。国士舘大学のOBとして、笑顔でリーグの盛り上げに協力します。

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今日は途中までトレーニング組に入り、フィジカルを上げていた平松選手。自分を育ててくれた母校への感謝の気持ちを大切にしながら、これからもひたむきに努力を続けていきます!


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