6月27日（土）、新潟市中央区にある新潟日報メディアシップにおいて、明治安田生命J1リーグ1stステージ最終戦となるアウェイ・浦和レッズ戦のパブリックビューイングイベントが行われました。
このイベントは新潟日報社およびスカパー！のご協力のもと、今シーズンのメディアシップでのパブリックビューイングとしては開幕戦のサガン鳥栖戦以来2回目の開催となりました。会場には事前にお申込みいただいた指定席での観戦の方に加え、自由に観戦いただける2階席のエリアもびっしりとサポーターの皆様で埋まり、500名を超える方々にお集まりいただきました。


イベントはフリーアナウンサーの水島知子さんの進行で始まり、試合は、試合開始から1stステージ優勝を決めた浦和レッズに対しアグレッシブに戦い、相手ゴールをおびやかします。しかし、徐々に相手に押し込まれるようになると2点を失い前半終了。後半開始にも失点し苦しい状況が続きますが、選手たちは果敢に挑み続けます。会場からはチームに声援を送ろうと手拍子や歓声が止みません。するとその声援が届いたのか、加藤大選手が倒されて得たPKをラファエルシルバ選手が冷静に決め、さらに途中出場の指宿洋史選手が追加点を挙げると会場内は大きな歓声に包まれました。
結果的に試合は敗れてしまいましたが、気持ちの入った選手のプレーに対し、メディアシップに集まったサポーターの皆様も気持ちの入った声援で応えることで、会場の一体感が生まれたのではないでしょうか。


この試合をもって1stステージの日程が終了しましたが、次は2ndステージが7月11日（土）ホーム・鹿島アントラーズ戦よりすぐに始まります（19:00キックオフ）。チームの後半戦の巻き返しに後押しをいただきたく、皆様お誘いあわせの上でデンカビッグスワンスタジアムにぜひお越しいただきますようお願いいたします。
※試合映像の受信状況不具合により、試合冒頭の中継映像が映らず、お集まりいただいた皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。