2日後に迫った鳥栖戦に向け、今日は非公開練習で細かい戦術の確認などを進めていた選手たち。トレーニングを重ねるごとに、選手たちは頭の中に明確なゲームのイメージを描くことができてきているようです。


鳥栖について、吉田監督は「今までとは全然違う印象。かなり戦術的なチームになっていると思います」と語っていました。ここまでリーグ16節を終えて14失点と、首位の鹿島に次ぐ堅守を誇る鳥栖。前節同様、相手の組織立った守備をいかに打ち崩していくかということが大きなテーマとなってきそうですが、こちらもしっかりと選手同士が共通理解を持ちながら、連動性のある攻撃を仕掛けていきたいところです。

もちろん、お互いの強みであるハードワークのところでも、譲るつもりはありません。勢いを持ってぶつかっていくために、明日の最終調整でフィットネスを極限まで高めていきます。