今日は午後からのトレーニングとなり、晴天に恵まれた中で汗を流していたトップチームの選手たち。それぞれのコンディションに合わせて負荷をコントロールしながら、仙台戦に向けた準備が進められていました。

短い時間ではありましたが、選手たちはしっかりと設けられたテーマを自分の中に落とし込めていた様子。吉田監督も「いい強度、テンションでトレーニングができました」と、今日の練習を振り返っていました。


ゲーム形式ではコートが狭く設定され、迅速かつ正確な判断が求められていました。周りのコーチングも大事な情報源となるため、セットの間は絶えず選手同士の声がグラウンドに響き合っていました。あさっての仙台戦も、同じ意識を持って臨んでいきたいところです。


少しでもゴールの気配を感じ取れば、果敢にシュートを狙っていく姿勢が目立っていたラファエル選手。後方からの浮き球のパスに反応すると、そのまま柔らかなボールタッチで相手をかわし、右足で豪快にネットを揺らす圧巻のシーンもありました。試合を重ねるごとに出場時間も伸ばしてきており、確実にコンディションは上向いているようです。


声援に応えるために、ホームで魂を見せなければなりません。磐石のメンタルで苦境をはね返し、チーム全員で反撃のきっかけをつかみにいきます。