シンガポール・アルビレックス新潟・S 試合結果
2016/10/30

いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。 アルビレックス新潟・S(シンガポール)は10月29日にシンガポールカップ決勝・タンピネス・ローバーズ戦が行われましたので、結果をお知らせいたします。
アルビレックス新潟・S 2
タンピネス・ローバーズ 0
前半:1-0
後半:1-0
■日時
10月29日(土)
■得点者
河田 篤秀、長崎 健人
■鳴尾直軌監督コメント
シンガポールカップ決勝戦はリーグ優勝が決まった後の試合でモチベーションのコントロールが非常に難しい状況でした。リーグ優勝後は2試合で1得点8失点と内容も結果も全く納得のいくものではありませんでした。しかし、今シーズンは敗戦から学び成長することで良い流れを作っていたので、最後の試合もやるべきことを整理してチャレンジ精神を持って臨みました。
タイトルへのプレッシャーは多少あったとは思いますが、それ以上に自分たちの勝負へのこだわりや、それぞれが納得のいく試合にするんだという気持ちが上回り、難しい試合でしたが勝利することが出来ました。
この優勝で前人未到の4冠達成ということで、本当に歴史に残る素晴らしい成績を残せたと思います。今シーズンは昨年の2冠にリーグ優勝を足した3冠を目標としてスタートしました。また、結果とともにシンガポールリーグに参戦する日本のクラブということで、その存在意義にもこだわり日本人らしいサッカーを表現しようと取り組みました。
まだまだ、すべてに納得のいく状況ではありませんが取り組んだ内容や方向性は間違いではなかったと思います。今後もチャレンジ精神を忘れずに一人ひとりが成長を求める集団であり続けることが重要だと思います。
最後に、4冠という素晴らしい成績を残すことが出来ましたが、これはこれまでの積み重ねの結果だと思っています。これまでのアルビレックス新潟シンガポールの挑戦に関わっていただいたすべての皆様に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

