今日は非公開でのトレーニングとなり、紅白戦などを通して戦術の確認を行っていたトップチーム。全体練習が終わってからも、選手とコーチングスタッフが言葉を交わし合うシーンが見られ、綿密な準備が進められている様子がうかがえました。

神戸はネルシーニョ監督体制3年目を迎え、昨季は２ｎｄステージで2位まで上り詰めるなど、シーズンを重ねるにつれて強さを見せるようになってきています。三浦監督は「とにかくリアリスト。起こったことに対して、的確に対処をする監督だと思います」と敵将について語っていました。こちらも相手の情報をしっかりと把握したうえで、新潟らしさをベースに持ちながら、常に最善手を選んでいきたいところです。

相手は前節レアンドロ選手が負傷しましたが、「他にも前線に力のある選手がそろっています」と三浦監督。もちろん、選手たちにも緩みは一切ありません。引き締まったムードを保ったまま、チームは明日最終調整を行い、神戸戦に向かいます。