トップチームは昨日に引き続き、15時からのトレーニングとなりました。今日は冒頭部分のみの公開とさせていただきましたが、急なご案内にも関わらずご協力いただいたサポーターの皆様には心から感謝を申し上げます。


5月も下旬に入り、最近は急に気温が上がってきていますが、練習が始まる頃には暑さも落ち着き、良好なコンディションの下で甲府戦へ準備を進めることができました。


「ここで勝てば、リーグ戦にもつながっていきます」と呂比須監督も話していましたが、誰もが明後日の一戦の大切さを理解しています。公式戦である以上、声援を送ってくださっている皆様の期待に応えるために、結果にこだわって戦わなければなりません。


連戦となり、メンバーの入れ替わりも想定できますが、ベースにあるものは変わりません。端山選手は、「当たり前のことでも、お互いに言葉を出し合って共有するようにしている。全体として同じ意識でプレーできるように、練習から取り組めている」と語っていました。札幌戦同様、チームが一体感を持って試合に臨むことができそうです。


選手たちは勝利をつかみにいくことと同時に、自分自身のアピールにも闘志を燃やしていることでしょう。攻撃陣の選手が参加したシュート練習も活気に満ちていましたが、チャンスをものにしようという意気込みの強さは、選手たちの表情からはっきりと感じられました。


明日は14時から冒頭公開で前日練習を行います。フィジカルを仕上げるとともに、セットプレーの約束事などもしっかりと整理し、最終調整を進めます。