【フォト日記】サテライトリーグ・清水戦&白根大凧合戦でハッピーキャラバン

2017/6/5
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明治安田生命J1リーグ・セレッソ大阪戦に出場した選手たちを中心に、新潟でトレーニングを予定していたグループは予定を変更してオフ。明日を含めて2日間のオフで、体と心を休めてリフレッシュすることが求められました。それ以外の選手たちは、清水エスパルス三保グラウンドで、清水とのサテライトリーグに臨みました。

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この日、ゲームの指揮を執ったのは片渕コーチ。事前のミーティングでは、攻守両面の約束事が伝えられるとともに、「大事なのは走ること、戦うこと、切り替え、何より勝つこと。昨日の90分も、今日の90分も価値は変わらない」と、この試合の意味の大きさが伝えられます。今日は両チームともU-18の選手が多く加わった構成でしたが、彼らも含めてチームは一丸となって戦うことを確認しました。

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新潟は入りから清水に対して優位にゲームを進めていきます。ボランチは加藤選手、端山選手が務めましたが、この2人と右サイドハーフの伊藤選手が中にポジションを取り、清水のプレスに対してテンポよくボールをつなぎ、ボールを奪われません。

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最初のプレスをかわすと、空いたスペースにすぐにボールを送り込み、本間至恩選手、平松選手が前を向いて勝負を仕掛けていきます。平松選手は上手くDFラインの裏に抜け出して惜しいシュート。「中盤でボールを動かしてくれて、裏に抜けるタイミングも取りやすかった」と言いながら、「自分が決め切っていればもっと試合を楽に進められた」と悔しさを露わにしていました。

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押し込んだ展開で15分にコーナーキックを得ると、加藤選手の入れたボールに中央で飛び込んだのは酒井宣福選手。「あれは得意な形」と本人も試合後に振り返りましたが、抜群の高さと強さを活かしたヘディングシュートはしっかりマウスをとらえ、新潟が先制をします。

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試合はその後も新潟がボールを動かします。呂比須監督が求める、逆サイドを狙う意図もうかがえ、今日は右サイドからは長谷川巧選手、左サイドからは森俊介選手、酒井宣福選手が再三クロスを送り込みます。ゴール前で合わせる場面は多くは作れませんでしたが、今後のトレーニングで回数を重ね、サイドからの攻撃に磨きをかけたいところです。

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終盤、清水の反撃に遭ったものの、GKの稲田選手の力強いコーチングと西村選手、酒井高聖選手らが力強いプレーを終始見せて試合を締めた新潟。「勝つことは本当に大事で、これで気持ちよく来週のトレーニングも入っていける」と、伊藤選手も試合後に明るい表情を見せていました。月曜日のサテライトゲームでしたが、三保グラウンドには新潟のサポーターの皆様も足をはこばれていました。試合後のバスで、呂比須監督は「ありがたいことだね」と、コーチングスタッフに実感を込めて話していました。ご観戦、本当にありがとうございました。明日はオフ。明後日からは、二部練習で妥協なく追い込み、チームの上積みを図ります。

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6月4日(日)、新潟市南区で行われた「白根大凧合戦」のおまつり広場に、アルビくんとターン王子がおじゃまして、ハッピーキャラバン活動を行いました。
「ハッピーキャラバン」は、今シーズンスタートした亀田製菓様との共同活動で、県内各地におじゃまして、「ハッピーカード」をお配りしながらスタジアムへの来場を呼びかけるものです。今回が4回目の実施となります。

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会場の商店街には、おいしそうな匂いをただよわせる様々な露店が並び、ステージイベントも随時行われ、人が行き来するのが大変なほどにぎわっていました。
アルビくん、ターン王子が登場すると、すぐに家族連れなどが集まり、写真を撮ったり握手したりと身動きできないくらいの人気者に。ハッピーカードをお配りしながら、スタジアムへの来場を呼び掛けると、「次は勝ってね!」「今度の大宮戦行ってみようかな」などうれしいお言葉をたくさんいただきました。

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今後も県内各地でハッピーキャラバンを実施しますのでお楽しみに!
ご家族・ご友人をお誘いあわせの上、ぜひデンカビッグスワンスタジアムへお越しください!


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