【フォト日記】コミュニケーション

2017/6/8
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昨日に引き続き、今日も2部練習でハードに汗を流していたトップチームの選手たち。午後練習の序盤こそ強い雨が降っていましたが、それ以外の時間では空模様も安定し、充実したトレーニングを行うことができました。

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午前のトレーニングでは4vs2が繰り返され、攻守の切り替えの意識を高めていました。ボールを奪った瞬間、奪われた瞬間に、新たな展開が始まります。個々がすばやく反応していくことはもちろんですが、周りを動かすためのコーチングも選手たちには求められていました。

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午後練習ではより戦術的なメニューが行われ、マークの受け渡しやグループでの動き方などの確認が進められていました。今週は公式戦がないため、自分たちのやるべきことにしっかりと焦点を当て、チームの完成度を上げることが大きなテーマとなっています。

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戦術やコンセプトの浸透を図っていく上で、積極的に言葉を交わし合う姿勢は欠かせません。「お互いにリスペクトしていれば、文句を言ってもいいと思います。コミュニケーションを取って、いい指示を出していくことが大事」と呂比須監督は語っていました。常に声を途切れさせることなく、一体感を強めていくことを全員が心掛けていきます。

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守備においては、呂比須監督は「オーガナイズを忘れない」ことを強調していました。流れの中での守り方など、試合の中でつかめている手応えも決して少なくないはずです。新たなインフォメーションを加えながらも、ベースとなる部分は徹底して取り組んでいきます。

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攻撃の部分についても、この期間でレベルアップを図っていきます。「コンビネーションをもっと上げていきたい」と口にするのはチアゴ選手。奪ったボールを確実にゴールにつなげていくために、お互いのイメージの共有をさらに進めていきます。

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明日は予定が変更となり、14時からの練習一本となりました。ピッチの外ではしっかりと体を休め、パワー十分で次のトレーニングに向かっていきます。


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