【フォト日記】実戦を意識して

2017/6/10
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トップチームは2部練習となり、しっかりと時間を掛けてチーム全体で戦術面の浸透を図っていました。今日は断続的に雨が降っていた聖籠でしたが、幸運にも練習中はほとんど降らず、恵まれた環境でトレーニングを進めることができました。

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ウォーミングアップでは、選手たちが笑顔を見せながら汗を流していました。実戦練習では激しい攻防が繰り返されますが、要所で気持ちをほぐしながら、ポジティブな雰囲気で取り組んでいくことが意識されていました。

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午前練習はゲーム形式が中心となっていました。プレッシャーの掛け方やカウンターのケアなど、守備における約束事はこれまでのトレーニングでも呂比須監督から提示されてきましたが、選手たちは改めてフルコートの中で動き方を確認していました。

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また、攻撃のところでも「いろいろなポイントを確認できましたし、何回もチャンスを作ることができました」と呂比須監督。練習を重ねるごとにそれぞれのやるべき仕事が整理され、攻撃の厚みも増してきているようです。

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午後はコンビネーションのトレーニングが行われました。対人ではありませんでしたが、監督からは「試合と同じようなボールで!」と指示が飛び、スピード感を保った中でプレーの質を上げていくことが求められていました。

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組み立てからフィニッシュに至るまでの流れを何度も反復していた選手たち。試合終盤の苦しい時間でも自然と体が反応するように、しっかりと感覚を染み込ませていました。

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明日は10時半から、新潟医療福祉大学とのトレーニングゲームが組まれています。いいイメージを持ってこの一週間を締めくくるために、結果にも内容にもこだわって臨んでいくつもりです。


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