【フォト日記】強度を高く
2017/7/19

聖籠クラブハウスでは鍛錬の日々が続いています。9時半開始となった午前のトレーニングでは、選手たちは筋トレを行った後ピッチへ。クロスからシュート練習ではスコアを競いながら、選手たちは精力的に取り組んでいました。

ボールを使った中でもスプリントが多く織り交ぜられるなど、フィジカル色の強いトレーニングとなっていました。呂比須監督も時折「もっと速く!」と発破をかけながら、選手たちを追い込んでいました。

笑顔で盛り上がるようなメニューも組まれていましたが、それでも運動量が求められることは変わりません。楽しみながらもしっかりと負荷が掛かるように、工夫がなされていました。

午後はセットプレーの練習に多くの時間が割かれ、ゴール前での攻防はもちろんのこと、カウンターへの対処などについても呂比須監督から指示が送られていました。試合まで期間が空くこの時期にやるべきことをしっかりと整理し、磐石の態勢で臨めるように努めていきます。

最後に用意されていたのは8vs8のゲーム形式。長めのトレーニングとなっていましたが、今の苦しみが成長につながることを信じ、選手たちは力を振り絞って食らいついていました。

一対一のマッチアップでも、力強い勝負を見せてくれていた選手たち。どんなに追い込んだ状態でも、強い気持ちで体を動かし、インテンシティを落とすことなく明日以降も取り組んでいきます。

また、今日は午前練習が終わった後、サポーター有志の方々がクラブハウスの草刈りをしてくださいました。今回は選手駐車場とオレンジカフェをつなぐ通路で、重点的に作業が進められました。ここは選手、スタッフが常日頃から通る場所。チームが気分よくサッカーに打ち込める環境づくりにご協力いただき、心から感謝を申し上げます。

お陰様でとてもきれいになりました。暑い中にも関わらずご協力いただいた皆様、今日は本当にありがとうございました!こうした支えへの感謝の気持ちを忘れず、チームは努力を積み重ねていきます。