昨日味の素スタジアムで行われたＦＣ東京戦は押し込まれる時間が長かったですが、それでも粘り強くドローに持ち込み、連敗を食い止めることができました。呂比須監督も試合を振り返り、「みんなが体を張って、ひとつになって戦ってくれました」と選手たちの健闘を称えていました。


今日の練習は15時からとなり、試合に先発したメンバーは軽めのランニングなどで汗を流していました。ゲーム内容を考えても、かなり消耗は激しかったはず。次の試合に再び100%の状態で向かうために、しっかりと疲労を取り除くことを意識します。


トレーニング組では、6vs6やシュート練習などのメニューを実施。昨日Ｊ１リーグデビューを果たした酒井高聖選手も、連続出場を狙って意欲にあふれた表情で臨んでいました。ここでつかんだ大事なきっかけを、手放すつもりはありません。


これまでリハビリが続いていた山崎選手も練習に部分合流。ピッチでチームに貢献したいという思いはとても強く、「早くコンディションを上げて、試合に絡めるようにやっていきたい」と語っていました。


苦しい中でも勝点1を積み上げられたことは非常に大きいですが、もちろん満足はしていません。それを勝利につなげるために、またオフ明けの水曜日から気を引き締めて取り組んでいきます。