オフで心身をリフレッシュしたトップチームの選手たちは、意欲十分で聖籠クラブハウスに再集合。9月9日にホームで迎える広島戦に向け、約2週間の大切な準備期間がスタートしました。


今日は15時からのミーティングで柏戦の振り返りなどを行った後、選手たちは持久系のメニューを中心に取り組んでいました。ペース走では徐々に設定タイムが厳しくなりましたが、それぞれ疲労の色を浮かべながらも、最後まで力を振り絞ってピッチを駆けていました。


ストップウォッチを片手に、全体をコントロールしていたヴァンデルレイフィジカルコーチ。声に熱を込めて指示を送りながら、選手たちがしっかりと全力を出し切れるように促していました。


DF富澤選手も合流し、今日のトレーニングにフル参加していました。前節の柏戦はピッチに立つことができず、悔しさやもどかしさを味わったはず。次の広島戦にはベストコンディションで臨めるよう、日々準備を積み重ねていきます。


「明日はパワー系の練習も入ってきます」と呂比須監督も話していましたが、週の前半部分はフィジカル的にハードな練習内容となってきそうです。90分間を通して粘り強く闘い抜くために、こうしたトレーニングでしっかりと追い込んでいけるかがカギとなります。


最後はレクリエーションメニューを行い、気持ちよく汗を流して今日の練習は終了。明日もチーム全員で士気高く、トレーニングに打ち込んでいくつもりです。