【フォト日記】実戦を意識しながら
2017/9/1

真夏の時期が終わり、今日から9月がスタート。昨日まで聖籠の空を覆っていた雲も消え去り、快晴の下でトレーニングを行うことができました。久々の陽気に、選手たちの顔つきも幾分か明るさが増したように感じられました。

冒頭のセクションから、意欲的に汗を流していた選手たち。一本のパスやシュートに高い集中を注ぎ、精度を高めていくことを意識していました。そこでのわずかな差が、試合の流れを引き寄せられるかに関わってきます。

ややコートを狭く設定して行われたゲーム形式は、呂比須監督が適宜ストップをかけて戦術的な指示を送り、セットプレーの確認も交えつつ進められていきました。攻守共に、修正ポイントなどを整理することができていたようです。

流れの中での攻撃では、「もっと背後を狙うコンビネーションを増やしていかなければいけません」と呂比須監督。たとえ一度で崩し切れなくとも、それを繰り返すことで必ず相手の守備にほころびが生まれてくるはず。各々が積極性を持ち、アクションを起こしていきます。

昨日に引き続き、選手の組み合わせなども変えながらトレーニングは進んでいきました。誰がピッチに立っても、変わらぬクオリティを発揮するための準備はしっかりと積み重ねられています。

明日は14時からいわきFCとのトレーニングゲームが控えています。ポジティブなイメージを持ってこの一週間を締めくくるために、結果にも内容にもこだわって臨んでいきます。