【フォト日記】順調に&新春イベント、新年会に選手が参加
2018/1/14

17日(水)から始まる高知キャンプへ向け、チームは大切な導入部分のトレーニングを行っています。今日の練習会場も、新潟市内のHARD OFF ECOスタジアム。屋外は一面銀世界ですが、こうして安定したコンディションで練習できる環境があることに感謝しながら、選手たちは汗を流していました。

コアトレーニングに取り組む選手たち。見た目には伝わりづらいかもしれませんが、後半はプルプルと体を震わせる選手も多くなり、しっかりと体幹部に刺激を加えることができていたようです。

今日は心拍数の測定を目的にヨーヨーテストが行われるなど、それぞれの選手のデータを集める作業も着々と進められています。こうしたひとつひとつの情報が、緻密に計算されたトレーニングを実現していく上で欠かせないものとなります。

※ヨーヨーテスト終了後、生駒コーチが冗談っぽく「やりたい人だけもう1セット!」と声を送ると、ルーキーの戸嶋選手と共に全力でアップダウンを繰り返していた富澤選手。周りに突っ込まれながら、ムードを明るく盛り上げてくれていました。練習直後の取材現場でも汗が止まらず、通り過ぎるチームメイトの笑いを誘っていました。

1月14日(日)に開催された「デンカビッグスワンスタジアム新春フェスタ2018」で川口尚紀選手と長谷川巧選手が「サイン会&握手会」に出演しました。会場となったデンカビッグスワンスタジアムの室内練習場では約100名のサポーターが2人を大きな拍手で迎えてくださいました。まずは新春フェスタということで、今年の目標を絵馬に書いてご紹介。川口選手は「J1昇格!」。長谷川選手は「1試合でも多く試合に出場する!」と1年でのJ1復帰に向けての決意を話してくれました。
ご参加くださった皆さんはもちろん、川口選手、長谷川選手も終始笑顔でサイン会&握手会は和やかムードで進んでいき、小さいお子さんから大人気の長谷川選手は楽しそうな表情を見せていました。

サインと握手の後は2人が書いた絵馬争奪じゃんけん大会を開催し、会場は大盛り上がり!最後に川口選手からは「必ずJ1に昇格できるよう精一杯戦いますので、応援よろしくお願いします!」と、そして長谷川選手からは「1試合でも多く試合に出てチームに貢献したいです」と2018シーズンの意気込みを話すと、会場は大きな拍手に包まれ、両選手ともにサポーターの皆さんのチームへの熱い想いを改めて実感したようです。ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!

また、15時半からは新潟県サッカー協会の新年会に、小川選手や富澤選手、アルビレックス新潟レディースの中村楓選手と佐伯彩選手が出演しました。新春トークショーと題して、今季にかける意気込みを4選手が真剣に語ると、県内のサッカー関係者も深く頷きながら耳を傾けます。
中村選手、佐伯選手は「リーグ戦では3位以上を狙いたいし、タイトルも獲得したい」と、今季の目標を述べ、自主トレをしながらチーム始動を迎えると話します。1月17日(水)から高知県でのキャンプを控える、トップチームの小川選手は「1年でのJ1復帰をチームの目標として、ピッチの上でチームを引っ張るプレーに取り組み、皆さんの期待にこたえたい」と、力強くコメントすると場内からは大きな拍手が起こりました。
新潟県サッカー協会の大きな後押しを受けて、トップチームもレディースチームも、開幕を目指して、まずはチーム内での激しい競争に向かっていきます。