【フォト日記】共有しながら
2018/2/28

聖籠は安定した空模様が続き、トップチームは今日も恵まれたコンディションのもとでトレーニングを進めることができました。このまま試合当日まで崩れることなく、ビッグスワンでキックオフの笛を迎えられることを願うばかりです。

今日は練習前に前節・讃岐戦のフィードバックが行われ、課題などをチーム全体で共有しました。ピッチで実際にそれぞれが感じたことに加え、俯瞰で見た映像からも得られた新たな気づきも、向上のための欠かせない要素となります。


次は相手の特徴も変わってきますが、まず大切なのは自分たちの志向するサッカーを示せるかどうか。アクションを起こしてボールを奪い、連動しながらゴールに向かうことを狙っていきます。

前節河田選手の決勝ゴールをアシストした矢野選手は、「お互いに共通した意識を持ってやれていた。自分も『ここかな』と予測して動き出すことができた」と、得点場面を振り返りながら話します。そのイメージを大切にしながら、松本戦にも臨みたいところです。

選手たちは最後のゲーム形式でも運動量を落とさずにプレーし、しっかりとオールアウトすることができた様子。テクニカルな部分に修正を加えながら、球際のインテンシティなどはそのままに、90分間を戦うことを意識します。

明日は10時からのトレーニングとなります。勝利に向かって全員が同じビジョンを描きながら、引き続き一丸となって準備を進めていきます。