【フォト日記】共通理解

2018/4/6
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岡山戦2日前となった今日は映像を通して情報をインプットした後、ピッチに出てゲーム形式を中心に汗を流していたトップチームの選手たち。十分な判断材料を持って試合に臨み、自分たちのサッカーを表現して勝利することを目指します。

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先週まで順調に気温が上がってきたかに思えた聖籠でしたが、今週は寒さの揺り戻しが感じられ、今日も冷たい雨が降る中でのトレーニングとなりました。ホームゲームに向けてしっかりと質の高い準備をしていくために、選手たちはウォーミングアップから集中して取り組んでいました。

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ゲーム形式では、フルピッチで試合のイメージをつくり上げていた選手たち。相手のシステムの特徴なども考えながら、攻撃でも守備でもパフォーマンスを最大化させるための準備を進めていました。

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セット間のインターバルや練習後には、選手同士でコミュニケーションを取り、細かいズレなどの修正に努めている姿が見られました。練習でひとつずつステップを積み重ねるごとに、新たな気づきも生まれてくるはず。それを共有していくことが、チームの成熟のスピードを速めていくことにつながるでしょう。

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チームとして狙いとするものは、普段のトレーニングでしっかりと提示されています。それを試合のピッチで発揮するためには「共通項をみんなが理解して、いいポジショニングでやることが大事」と、富澤選手は話します。ゲーム形式では、全体が連動してプレーできるよう、後ろからのコーチングに気を配っていました。

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あとは明日の前日練習を残すのみ。フィジカルコンディションを仕上げるとともに、戦術面の細部を詰め、首位との対決へ態勢を整えていきます。


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