仙台との一戦を明日に控えたトップチームは、本日聖籠クラブハウスで前日練習を行いました。攻撃パターンの確認なども含め、細かい部分でもイメージをすり合わせながら、最後の仕上げを進めることができました。


ルヴァンカップはここまで3節を終えて1分2敗と苦戦が続いていますが、まだグループステージ突破の可能性は残されています。望みをつなぐために、必要なのは勝点3。Ｊ１リーグでも上位を走る相手ではありますが、勇気を持って自分たちのプレーをぶつけ、打ち破りにいきます。


明日の試合に向けて、「相手がどうこうよりも、自分たちがどう仕掛けて、どうボールを奪えるかが大事」と鈴木監督は話しました。キャンプ期間も含め、これまでトレーニングで積み重ねてきたものをもう一度チーム全体で共有し、同じイメージを持って戦うことを求めます。


ここで結果を出すことが、個々の選手たちにとっても大きなアピールにつながるはず。リーグ戦でもメンバー入りを続けている戸嶋選手も、「自分の力でチームを勝利に導けるプレーをしたい」と活躍を誓っていました。ホームでインパクトを残そうと、大いに息巻いています。


明日はデンカビッグスワンスタジアムで19時キックオフ。どんな状況でも心強い声援を続けてくださっているサポーターの皆様に報いるために、選手たちは力の限りを尽くします。勝利に向かって心はひとつ。選手たちの熱い闘いにご期待ください！！