一昨日の千葉戦から一日のオフを挟み、トップチームは今日9時半からトレーニングを実施しました。ゴールデンウィークから続いてきた連戦も今週で一区切りを迎えます。ここを乗り越えたとき、チームに確かな自信がもたらされると信じ、一戦必勝で戦い続けたいと思います。


5月に入ってからは公式戦3勝1敗と、着実に調子は上向いてきています。メンバーが入れ替わっても、チームとしてぶれない姿勢を貫き、結果を残せたことは大きな収穫。それをしっかりと活かしながら、さらなる成長を目指します。


リーグ戦でベンチ入りを続けている渡邊泰基選手は「勝ちたいという気持ちは、ベンチにいても伝わってくる」と話します。もちろん自分自身も熱い闘志を抱いており、2日後に迫ったルヴァンカップ横浜FM戦に向けては「次のステージに進みたい。勝つことにこだわっていく」と意気込みを語っていました。


全体練習は約1時間弱と、コンパクトにまとめられた内容となっていました。前節長時間出場したメンバーは激戦の疲労を考慮して軽めのメニューとなり、もう一方のグループでは対戦型のトレーニングが行われました。ポジティブなムードを実感しながら、それぞれモチベーション高く汗を流すことができたようです。


ハーフコートで行われた5vs5では、選手たちは積極的にゴールに狙う姿勢を見せてくれていました。次々と得点を重ね、存在感が際立っていたのは田中選手。ネットを揺らした瞬間の「よっしゃ！」という声が、練習の雰囲気をさらに引き上げます。こぼれ球への反応も非常に鋭く、コンディションの充実ぶりが伝わってきました。


明日は9時半からのトレーニングとなります。グループステージ突破へ照準を定め、細部を仕上げて横浜でのアウェイゲームに向かいます。