【フォト日記】頭も体もハードワーク

2018/10/3
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昨日までの空を覆っていた雨雲もきれいに消え去り、さわやかな太陽の光が降り注いでいた今日の聖籠クラブハウス。トップチームは9時半からのミーティングで前節の振り返りを進めた後、ピッチに出て約90分間トレーニングを行いました。

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ウォーミングアップでは笑顔も見られましたが、対戦形式のセクションに移った瞬間から、一気にチーム全体のスイッチが切り替わります。固さも緩みもなく、精力的な動きを見せてくれていた選手たち。メリハリのある雰囲気が、トレーニングの集中をより一層高めています。

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「チーム状態が良くて、みんなすごくいいプレーをしている。その中に自分が入って、ゴールを取れたのは非常に良かった」と、前節を振り返っていたターレス選手。4試合ぶりの出場となったゲームで勝利に直結する結果を残し、より気持ちは高ぶっている様子。FWらしく「常にゴールは狙っている」と、眼光鋭く語っていました。

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6vs6ではクロスも交えながら、ゴール前の攻防にフォーカスして取り組んでいた選手たち。細かいポジション取りなど、要求水準は高く設定されていましたが、それぞれ頭も体もフル稼働で取り組んでいました。

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ゲーム形式でも思考を止めることなく、プレーし続けていた選手たち。ディフェンスラインの背後を狙う意識を共有しつつも、一辺倒にならず、ポゼッションも効果的に織り交ぜて攻撃を仕掛けていきたいところ。常に複数の選択肢を持ちながら、瞬時に最適の判断を下すことが求められていました。

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球際のバトルにも非常に緊張感があり、少しでもプレッシャーが甘ければ、「もっと寄せろ!」と味方同士で檄を飛ばし合う場面が見られました。普段から高い強度を求めているからこそ、苦しい時間帯でも、体を張って闘い続けることができています。

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最後の円陣で「みんなハードワークしてくれた。また明日いいトレーニングしよう」と声を掛けていた片渕監督。チームは順調に、勝利へのステップを積み重ねています。明日の非公開練習でも、引き続き集中高くサッカーに向き合っていきます。


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