【フォト日記】アルビレックス新潟サッカースクール・ゲームフェスタを開催!&レディース・ノジマ戦

2018/10/21
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今日は新潟聖籠スポーツセンターで「アルビレックス新潟サッカースクール・ゲームフェスタ」が開催され、トップチームの選手たちがスクール生の皆さんと交流しました。全選手、全スタッフが参加するスクールイベントは、今回がクラブとして初の試み。笑顔にあふれた、すばらしい一日となりました。

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総勢402人のスクール生の皆さんが参加した今日のサッカーフェスタは、小学校4年生以下が対象の第1部、5年生以上が対象の第2部に分けて実施。普段トップチームがトレーニングで使用しているAピッチ、Bピッチが開放され、子どもたちは元気いっぱいにボールを追いかけていました。

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昨日の京都戦の勝利の余韻、この上なく恵まれた天候も、温かなムードをより一層引き立てていました。スクール生が見せる純粋な笑顔に触れ、選手たちもをたくさんのパワーをもらっていた様子。お互いにとって、楽しく、貴重な時間となりました。

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現在リハビリ中の柳選手もレフェリーとして参加。イエローカードを駆使して、ゲームをコントロール(?)し、会場の笑いを誘っていました。キャラが際立っていた柳選手。第1部では挨拶を任され、自ら「ヤナギ」コールを沸き起こすなど、ボールに触らなくてもエンジン全開でした。

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要所要所で選手が本気のドリブルなどを見せるシーンもありましたが、うれしそうな表情を浮かべながら、全力で食らいつくスクール生たちの姿が非常に印象的でした。ピッチでプロのテクニックを体感し、さらにサッカーへの熱意を燃え上がらせていたことでしょう。

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ゲームの後に行われた、選手サイン入りアイテム争奪じゃんけん大会も大盛況。憧れの選手のスパイクやウェアを手に入れ、飛び上がって喜びを表現する光景が、とても微笑ましく感じられました。

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第2部の最後には、チームを代表してキャプテンの小川選手から挨拶がありました。「ここにいる選手たちと将来一緒にプレーできるように、これからもサッカーを頑張ってください」とエールを送るとともに、「勝利の万歳ができるようにみんな頑張るので、ぜひお父さん、お母さんと一緒にスタジアムに来てください」と呼び掛けていた小川選手。子どもたちも元気に応え、ギャラリーからは拍手が送られました。

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今季も残り少なくなってきましたが、スタジアムで歓喜を分かち合うために、全力で戦い続けるのみ。ファミリーとして絆をさらに深めたチームは、残り4試合も一丸となって勝利へと突き進んでいきます。サッカーフェスタにご参加いただいた皆さん、今日は本当にありがとうございました!


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そして、デンカビッグスワンスタジアムでは、プレナスなでしこリーグ1部・ノジマステラ神奈川相模原戦が行われました。現在リーグ3位のノジマを相手に臨んだ一戦でしたが0-2で悔しい敗戦となりました。試合前には前節浦和戦で達成した上尾野辺めぐみ選手のリーグ通算250試合出場を記念して花束が贈呈され、上尾野辺選手の偉業にサポーターからは大きな拍手が送られました。

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新潟は園田選手、そして久々の先発出場となる川崎選手が2トップを組み、阪口選手がトップ下に入る布陣で臨みますが、立ち上がりからノジマにペースを握られ、苦しい時間帯が続きます。30分にはノジマの高さを生かしたヘディングシュートで先制点を許してしまい、0-1で試合を折り返します。

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後半に入り、リズムをつかみ始めた新潟は八坂選手がドリブルで仕掛け、果敢にノジマゴールに迫ります。55分には上尾野辺選手からのパスを受けると、一気にゴール前まで駆け上がり、そのままシュートを放ちます。しかし、「ニアが空いていたので左で決めようと思った」という八坂選手のシュートは惜しくも相手ゴールキーパーに弾かれ、チャンスを決め切ることができません。

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68分にはセットプレーからノジマに追加点を奪われ、2点を追う展開に。新潟は北川選手が左サイドから何度も攻め上がり、最後までノジマゴールを脅かしますが、そのまま試合終了。ホームでの連勝を果たすことはできませんでした。次節は10月27日(土)にデンカビッグスワンスタジアムでジェフユナイテッド市原・千葉レディースと戦います。いよいよホーム最終戦!最後まで、熱い声援をお願いします!



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