【フォト日記】反省を忘れず&咲きそろうことを願って
2018/11/4

2-3の悔しい敗戦を喫した熊本戦から一夜明けました。先発組はリカバリーメニューとなりましたが、フィジカルの回復とともに、メンタルも立て直して次の試合に向かわなければいけません。決してネガティブに支配されることなく、しっかりとスイッチを切り替えていきます。

10時半キックオフとなったJAPANサッカーカレッジとのトレーニングゲームは、45分×1本の形式で実施されました。シーズンも残り少なくなってきましたが、最後までチーム力を維持・向上させていくために重要な実戦の場。コーチングスタッフも、選手たちに質を求めていました。

序盤から連動性が機能せず、うまくリズムをつかめない新潟。相手の積極的なプレッシングに苦しんでいると、12分にはペナルティエリア内で相手にスペースを与えてしまい、先制ゴールを奪われます。その後は徐々にポゼッションを増やし、ソンジュフン選手のフィードなどから反撃を試みていったものの、なかなかそれをフィニッシュにつなげられないまま時間が経過していきます。

最後までネットを揺らすことはできず、ゲームは0-1で終了。反省点ばかりが出た内容となりましたが、堀米選手がゲーム復帰を果たすなど、明るい材料もありました。全体練習合流以降、コンディションは右肩上がりで良くなっており、今日も激しいプレーを見せてくれていました。チームの競争をさらに刺激し、ムードを高めていってくれることでしょう。

明日、チームはオフとなっています。昨日の熊本戦、今日のトレーニングゲームで見えた課題をしっかりと反すうし、また週明けから全力で練習に励んでいきます。

また、今日はオレンジカフェの庭で、サポーター有志の方々がチューリップの球根を植えてくださいました。


アルビレッジでのチューリップ植栽は2年前から実施されていますが、少しずつ花壇を広げ、球根の数も増やして、今年は約200個が植えられました。

暖かな陽気ものと、皆さんが丹精込めて植えたチューリップ。先日の町田戦の「アルビレックスチューリッププロジェクト」でお預かりしたプランターの球根とあわせて、来年の4月下旬ごろにはオレンジ色が鮮やかな「アルビレックス」が咲きそろうことと思います。


作業終了後には参加の皆さんで、バーベキューを楽しまれていました。本日はありがとうございました!