【フォト日記】突き刺す

2019/1/25
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今日も澄み渡る青空の広がった高知県。たくましさを日に日に増していくトップチームは、午前中にセットプレーの確認に着手し、午後は攻守のポジションに別れてトレーニングに励みました。

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午前中のトレーニングはジェルソンゴールキーパーコーチが主導して、キッカーには質の高いボールを、またペナルティエリア付近で構える選手たちにはゴール前への入り方を細かく求めていきます。

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今日のトレーニングでは長身のパウロン選手、矢野選手、大武選手といったメンバーがゴールネットを揺らして特徴を披露。守備では柳選手も大きなクリアを何度も見せ「正しいポジショニングが前提だが、崩された場面でも止まらないこと」と、片渕監督はどの選手にもセットプレーの重要性を再認識させていました。

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午前中に2時間近くのトレーニングに汗を流した選手たちは、午後も足を動かし続けます。このように肉体、精神を追い込んで強化するのがキャンプで課せられた大きな使命です。

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午後はポジションごとに分かれ、頭脳をフル回転させて戦術のブラッシュアップを進めていきました。守備陣は最終ラインの上下動を繰り返し、組み合わせを変えながら各選手の特徴をつかみあいます。

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攻撃選手もクロスボールにフリーな状態でシュートをあわせるトレーニング。ゴール前に入るタイミングやクロスボールの供給位置を何度もプレーさせていました。片渕監督は「明日は30分、45分、60分と選手によって出場時間はコントロールするが全員の出場を」と、高知ユナイテッドや高知大学とのトレーニングゲームで、全員が目指しているサッカーの浸透度を見極めていきます。

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