【フォト日記】国際交流基金アジアセンター サッカー交流inミャンマー
~DAY1~

2020/2/12


アルビレックス新潟では、今年度も独立行政法人国際交流基金アジアセンター及びJリーグが主催する国際交流事業「サッカー指導者短期派遣」の一環として、ミャンマーにて当サッカースクールコーチの指導によるサッカー教室を開催しています。
昨年に続いて、2年目の開催となる今回の初日は、今回の活動に全面協力をいただいたミャンマーサッカー協会が主催するオープニングセレモニーからスタート。
セレモニーはミャンマーサッカー協会のZaw Zaw会長、在ミャンマー日本国大使館から丸山特命全権大使にご参列いただき、約80名のミャンマーの子どもたちを迎えて行われました。Zaw Zaw会長からは歓迎のご挨拶とともに「協会としてこれからも全力で協力したい」と、温かいお言葉をいただきました。


サッカー教室では、男の子グループを佐藤コーチ、そして女の子グループを日馬コーチが担当。ミャンマーでもサッカーは人気のスポーツということもあり、男の子グループピッチを広く使って、佐藤コーチのトレーニングメニューに取り組みました。


初めてサッカーボールを蹴る子どもたちが多い女子グループは、日本の「ダルマさんが転んだ」や、「あたま」「かた」「おなか」「おしり」などの日本語を使ったボールフィーリングなど、日本文化を取り入れた特別なトレーニングを楽しみました。


どちらも最後はコーチも加わってのミニゲーム大会で終了。
ミャンマーでは日中の気温が30℃を超えるため、サッカー教室は早朝からの開始となりましたが、参加してくれた子どもたちは終始笑顔で、時間が足りなくなるほど元気いっぱいに取り組んでくれました!


最後は覚えたての日本語で「ありがと(う)ござ(い)ましたー!」とみんなが大きな声でご挨拶。全員でハイタッチをして、またの再会を約束しました。明日からも連日、各所へ訪問しサッカー教室を行わせていただきます。

「国際交流基金アジアセンター サッカー交流inミャンマー」について、詳しくは以下、URLをご覧ください。
https://www.albirex.co.jp/news/58756/



ユニフォームパートナー