メソッド部門2020シーズン活動進捗報告(2/3)

2021/3/18

いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
2020シーズン中に、エコノエンジンバルセロナがKPI(業績評価指標)を作成して、メソッド部門が行ってきた活動内容をご報告させていただきます。 詳細をご紹介させていただくために、全3回に分けて掲載いたします。

2回目の掲載では、第1回目の掲載内容でご紹介させていただいた内容(https://www.albirex.co.jp/academy/news/60373/)を達成するために、「トークメイド」と「スマートフィールダー」について取り組んできたことを紹介させていただきます。


トークメイド:
プロセスは大きく2つに分かれます。
1)ゲームモデルの作成
ゲームモデルに関しては、テクニカルディスカッションを通じて攻撃と守備の局面について、スタッフ全員で議論を重ねました。そして、試合日には、ゲームモデルで設定した内容(テーマやコンセプト)が発揮されていたかどうか、スタッフに対してフィードバックしてきました。上図では、実施内容の詳細を紹介しています。

2)コーチングライン
コーチングラインに関しては、トレーニングを構築するためのプランニングの作成を行ってきました。ゲームモデルと同様、上図で紹介しています。

スマートフィールダー:
スマートフィールダーのプロセスで実施してきた内容が3つありますが、今回はその中の1つをご紹介します。
・個人パフォーマンス分析プログラム(IPPP)
このプログラムは、U-18U-15の選手に対して行い、2回のミーティングを開いてトレーニングや試合のフィードバックを行ってきました。

次回、第3回目のKPIに関する掲載では、エコノアイデンティティを利用した2020年の活動内容をご紹介します。




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