【フォト日記】蔦屋書店 新潟万代店『SHARE LOUNGE』トークイベント開催!

2022/4/25
前日のホームV・ファーレン長崎戦での逆転勝利の熱が冷めやらぬ4月24日(日)、蔦屋書店 新潟万代店『SHARE LOUNGE』にて、堀米選手がトークイベントに登壇しました。
5月4日(水・祝)明治安田生命J2リーグ第14節ツエーゲン金沢戦「トップカルチャー蔦屋書店サンクスデー」の事前企画として開催された当イベントは、後藤寛勝様(Flags Niigata代表)にMCを担当していただき、チームをけん引するキャプテンとしての堀米選手に迫っていく内容となりました。


前日の勝利もあり、盛大な拍手で迎えられた堀米選手は「緊張感ある試合になり先制されたが、ホームの後押しのおかげで勝つことができた」と応え、「シーズン最後までベストパフォーマンスをキープしながら、追い上げていきます!」と意気込みました。
イベント前半部分はMCの後藤様とさまざまな話題に触れながら、トークを繰り広げました。キャプテンとしての役割を問われた堀米選手は「選手と話して、どういう精神状態にあるかを読み取るのは監督ではなく、キャプテンの仕事」と、監督と一人ひとりの選手間とのコミュニケーションを常にケアしていることを語りました。在籍6年目のキャプテンとして「本間勲さんから引き継いだ」“円陣ダッシュ”などアルビの伝統を若手選手に残していく意識を大切にしている点もお話ししました。


今後どのようなチームをつくり上げていきたいかのテーマでは、「人間性を高め合う集団をつくりたい。プレー以外でもサッカー選手とはこうあるべき、という意識を共有し合うチームを」と話し、「意見を積極的に言い合い、受け止め合える環境を整えていきたいですね」と理想としているチーム像についても触れました。「あつくなり喧嘩をすることもある」と、現在のチーム状況を明かした堀米選手は「意見をぶつけ合い、大の大人がサッカーで喧嘩をする。そんなところを見てプロに求められるレベルをしっかり肌に感じて欲しい」と、若手選手へ厳しく伝えています。

 イベント後半から参加者の質問に答えていくコーナーへ。パパとしての目標を問われた堀米選手は「J1昇格‼」と答え、「今年は奥さんに家事を任せつつ、サッカーに集中する時間を増やしています」と、今シーズンは取り組めることすべてに集中し、選手としてもパパとしても最高の結果で応えたいと改めて決意しました。生活の中で新潟県民だと自覚する瞬間を聞かれ、「ぽっぽ焼きが食べたくなるときですね(笑)」、「やすらぎ提が落ち着きます…」と、すっかり新潟に馴染んでいる様子です。


最後に堀米選手から参加者、ファン・サポーターへ「選手たちは今年にかけています、というのは普段話しているので、今回はやめにして・・・」と、一度話を止めた後に、「ぜひサポーターの皆様にもパートナー企業をとても大事にしてほしい」と、真剣な表情で語りかけました。「サッポロビールを飲み、柿の種を食べるとか。そんな一つひとつの行動を突き詰めていくことが、アルビを強く大きくしていきます」と、パートナー企業への感謝を述べつつ、サポーターとともにパートナー企業、新潟県全体を盛り上げていきたいと呼びかけていました。
チームのキャプテンとしてだけでなく、アルビレックス新潟全体を引っ張る強いリーダーシップが感じられる印象的な挨拶で、トークイベントは終了しました。


今回のイベントを運営いただいたトップカルチャー様は5月4日(水・祝)ツエーゲン金沢戦にて「トップカルチャー蔦屋書店サンクスデー」を開催いたします。当日はEゲート前広場から場内までさまざまな企画を準備しています。GWはたくさんの皆様のデンカビッグスワンスタジアムへのご来場をお待ちしております。


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