【フォト日記】吉田陣平選手、営業部 野澤洋輔が新潟市立漆山小学校を訪問
6月29日(水)午後、吉田陣平選手と営業部 野澤洋輔が新潟市立漆山小学校を訪問しました。対象は3年生26名と保護者の皆さんで、総勢約50名。実施に当たっては、学校の教職員、保護者の皆様が協力されて、この日のために5月上旬からご準備をいただいていました。
吉田選手にとっては、プロサッカー選手になって初めてとなる子どもたちとの交流。落ち着いた表情を見せていましたが、「試合で緊張することはありませんが、話をする方が緊張します」と話していました。「夢を叶えるために大切なこと」をテーマにした講話は、野澤が進行役を務め、吉田選手だけでなく、児童の皆さんや保護者の方にも話を向け、全体の雰囲気をつくっていました。
夢を叶えるために大切なこととして、「感謝の気持ちを持つこと」と話した吉田選手。「食事を食べるとき『いただきます』『ごちそうさま』と心を込めて挨拶をすること」と児童の皆さんにも分かりやすい例を用いていたのが印象的でした。野澤からは、「しっかりとした心を持って、心を強くすることが大切です。そのためには、苦手なことにチャレンジしてみてください」と話していました。「夕食の前に勉強する、ちょっとしたことでいいんです」というアドバイスは、さっそく今日から取り組んでいる子がいるかもしれません。
「いつもどこでサッカーをしているんですか?」「どれくらい練習しているんですか?」とサッカーに関する質問が児童の皆さんから多く寄せられていました。ゴールを決めるコツについて聞かれた吉田選手は、「毎日継続して練習することと、ゴールキーパーの選手の気持ちを知って、嫌なコースを狙うこと」とアドバイスを送っていました。
サッカー教室でも、野澤が進行役を務めました。デモンストレーションで「1,000回くらいできます」というリフティングや、まっすぐ正確なボールを狙い通りの場所に蹴る吉田選手のテクニックに、児童の皆さんも保護者の皆さんも驚いた様子でした。
児童の皆さんも保護者の皆さんも、オレンジ色のユニフォームやシャツを着ていただいている方が多くいらっしゃいました。吉田選手からも野澤からも、「今度はぜひビッグスワンでの試合を観に来てください!」と呼びかけていました。今日、吉田選手と交流した皆さんと、デンカビッグスワンスタジアムでお会いできることを楽しみにしています。漆山小学校の皆さん、ありがとうございました!
暑い中での実施でしたので、参加者全員が適宜水分補給を行うとともに、十分な距離を確保して実施いたしました。できることの中で最善を尽くすとともに、継続的に活動していくことで、クラブだけでなく新潟という地域の価値を高めていきたいと考えています。
※集合写真の撮影時、マスクを外しています。
※今回の様子は、オフィシャルクラブパートナーであるNCV(株式会社ニューメディア 新潟センター)で放送中の「あるあるアルビ のざせんVer.」で8月放送予定です。放送日程や内容の詳細が決定次第、お知らせします。