フォト日記「デンカビッグスワンスタジアム ネーミングライツ締結記者会見」
2022/10/28
このたび、アルビレックス新潟のホームスタジアムである新潟スタジアムのネーミングライツ契約を当クラブのユニフォームパートナーであるデンカ株式会社が更新いただくことになりました
今回のネーミングライツに関しては、名称はこれまで通り「デンカビッグスワンスタジアム」で、新たに2023年1月1日から2025年12月末までの3年間の契約となります。
10月23日に新潟県知事 花角英世様、デンカ株式会社代表取締役社長 今井俊夫様、アルビレックス新潟代表取締役社長 中野幸夫が出席しネーミングライツ締結記者会見を開き、契約書に署名いたしました。
※デンカ株式会社 新潟スタジアムのネーミングライツパートナー契約更新に合意のお知らせ
https://www.albirex.co.jp/news/63442/
新潟県知事 花角英世様
「来年はデンカビッグスワンがJ1の舞台。今年以上の集客に期待している。デンカ様には9年間ネーミングライツスポンサーとして支えていただき、来年以降も引き続きパートナーとしてご協力していただけることとなり、大変心強く感じている。デンカ様は、地域とともに歩んでいくという事を標榜しており、パートナーシップのもと、スタジアムが、さらに多くの利用者、県民の皆様に親しまれ、愛され続けられるよう県として最大限努力したい。」
デンカ株式会社代表取締役社長 今井俊夫様
「デンカ株式会社は1915年創業の化学メーカー。その歴史の中で、化学の未知なる可能性に挑戦し、社会課題の解決に貢献すべくさまざまな製品を世に送り出してきている。新潟県は当社にとっては非常に縁の深い場所である。糸魚川には青海工場があり、五泉市には中核事業の一つであるヘルスケア分野を担う五泉事業所がある。そしてデンカグループ社員6,000名のうち、約2,000名が新潟県で仕事をしている。
このような背景から、2014年から新潟県のスポーツ振興の聖地といわれる新潟スタジアムのネーミングライツスポンサーを務めさせていただいている。この取り組みを通して新潟県の皆さんとさらに深く関り、地域活性、スポーツ振興のお手伝いをさせていただければと思う。今後も新潟県のより一層の発展にさまざまな形で貢献させていただきたい。」
アルビレックス新潟代表取締役社長 中野幸夫
「まずはこのたびは新潟スタジアムのネーミングライツ契約を更新していただき感謝申し上げます。来年はJ1リーグでの戦い。大勢のサポーターが新潟に来ていただける。デンカビッグスワンを有効活用させていただき、地域の活性化につなげたい。そしてスポーツを通じた感動づくりそしてご来場者へのおもてなしも含めて、新潟県の盛り上げに貢献していきたい。」
花角知事からは「J2優勝を果たしたアルビレックス新潟は県民の誇り」、今井社長からは「5年間の臥薪嘗胆が実を結び喜ばしい。今後はJ1で優勝できることを期待しています」というありがたいお言葉もいただきました。
デンカビッグスワンスタジアムをホームスタジアムとして戦う当クラブとしては、デンカ株式会社、新潟県とさらに関係性を強め、良好なパートナーシップを築き、ご来場いただく皆様に安全で快適なスタジアムのご提供とホームゲーム運営が行えるよう努めてまいります。
そして新潟の代名詞となったオレンジ色のスタジアムで多くの感動と勇気を与え、スポーツ振興・地域活性の聖地となれるようチーム一丸となって闘ってまいります。