【フォト日記】燕市への表敬訪問

2022/11/11



昨日10日(木)夕方、中野幸夫代表取締役社長と、チームを代表して、「ご当地応援選手」として県央エリアを担当する島田譲選手が、燕市を訪問させていただきました。庁舎に入るとすぐに目に飛び込むのは、J2リーグ優勝とJ1リーグ昇格をお祝いする展示と横断幕。先週訪問した村上市・関川村と同様に、祝福ムードに包まれていました。



ものづくりの街としても知られる燕市から、お祝いでトップチーム選手・スタッフ全員に贈呈いただいたのは「おもてなしカトラリー」。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村食堂で、世界中の選手が使用したカトラリーは、使い手に配慮したサイズや形状、朱鷺がまっすぐに飛翔する様子と桜をあしらったデザインで、新潟、燕市の魅力を発信する役割と、食を通じて世界のトップアスリートがハイパフォーマンスを発揮するのに一役担っていました。

「全市町村をホームタウンとして、新潟県全体で応援しようという取り組みはすばらしい」とお話いただいた鈴木力市長からは、昨シーズンから取り組んでいる市町村デーについて「燕市にとっても、非常にありがたい」と感謝の言葉をいただきました。
同席されていた小林靖直教育長は、新潟県教育庁義務教育課によるキャリア教育ウェブサイト「新潟県の仕事人」に掲載されたインタビューをご覧いただいており、「サッカーだけでなく、子どもたちのため、地域のために尽力している」と島田選手のピッチ外での活動に対しても、感謝の言葉をいただきました。


「今シーズンの終盤戦は、新潟県全体が盛り上がっている感覚があって、選手としてはとても心強かったし、やりがいがあった」と振り返っていた島田選手。「ご当地応援選手としても、もっともっと貢献していけたら」と話していましたが、ファジアーノ岡山に在籍していたときから島田選手を応援されているサポーターの方が燕市の特産品を贈ってくれていたり、燕市へのふるさと納税の返礼品として以前からカトラリーを持っているなど、燕市と島田選手の間には不思議な縁があります。「『正直、最初はどれも一緒でしょ』と思っていたけど、燕市のカトラリーは使い心地が違う」と燕市の魅力を知る島田選手。今後、ご当地応援選手として、燕市に特化した新たな取り組みが生まれることを楽しみにしています。

日ごろから応援、ご支援いただいている燕市をはじめとする新潟県内ホームタウン30市町村の皆様、本当にありがとうございました。これまで以上の熱い応援と、温かいご支援をお願いいたします。

今回の訪問に際して、ユニフォームパートナーである亀田製菓株式会社様からお祝いで頂戴したハッピーターン10年分の一部を、皆様への感謝を込めて、お福分けさせていただいております。

※記念撮影、贈呈時は感染対策に留意したうえでマスクを外しています。



ユニフォームパートナー