【フォト日記】Denka×アルビレックス新潟「オンラインサッカー講座」を開催!

2022/11/29

いつもアルビレックス新潟に温かいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、当クラブユニフォームパートナーのデンカ株式会社と共同で、11月27日(日)に小学生親子向けイベント「オンラインサッカー講座」を開催いたしました。

このイベントは、デンカ株式会社の目指す、「地域貢献・社会貢献・健康福祉増進への貢献」の一環として、初開催となりました。

第1部では新型ウイルス禍において、体を動かす機会が減少した子どもたちに、スポーツをすることの重要性や運動の悩みなどを日本サッカー協会47FA インストラクター 星 直樹 講師が分かりやすく解説。質問形式の問いにもご参加されたお子様たちは積極的に取り組んでいました。

第2部には早川史哉選手が登場。夢を持つことの大切さや、参加されている子どもたちと同じ小学生の時、自分がどのように考えてサッカーに取り組んできたかを早川選手が伝えると、子どもたちは目を輝かせて聞き入っていました。


早川選手は自分の挫折した経験も織り交ぜながら「周りの方々への感謝、友達を大切にすることが重要。そうすれば悩んでいるときに助けてくれる。もし友達が悩んでいるときは助けてあげよう。」とサッカーやスポーツだけでなく日常生活をするうえで、支えあいが大事だと語りかけていました。

質問コーナーでは「ディフェンスで抜かれない方法」や「日々の食事で気を付けていること」などに回答。また「今シーズン副キャプテンとして意識したことは」の問いには「堀米キャプテンは大変強いリーダーシップを持っている人間なので、自分は一歩後ろに立って支えることを意識した。そして他の選手の事をよく見て気配りをして、一人一人がいいところ出せるよう常に考え声掛けをした」と自分自身がこれまでに経験したことが今に繋がっていると伝えていました。


また直筆サインのプレゼント抽選会も開催。当選されたお子様からは宝物にするというお声もいただきました。画面越しではありますが、ご参加いただきました皆様のたくさんの笑顔を見ることができ、シーズン中はサポーターの方と直接触れ合う機会が少なかった早川選手も特別な時間を過ごすことができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

最後に早川選手からは「夢を思う事も大事だが、今一瞬を大切にして何事にも全力で取り組みつづけることでチャンスは広がる。今の積み重ねが重要。そして人生を歩んでいく中で悩みや問題が出てきたら、どう取り組むかが大切で、その中で得た気づきや学びを自分の夢へ向かう力にしてください。」と述べていました。

最後になりますが、このような機会を設けていただきましたデンカ株式会社様に、あらためて御礼申し上げます。


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