【フォト日記】自動車事故対策の専門機関“ナスバ”との活動
2024/10/16
10月5日(土)に開催された鹿島アントラーズ戦で、自動車事故の被害にあわれた方々とそのご家族をご招待いたしました。この活動は、アルビレックス新潟の社会貢献活動の一環として、ナスバ独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)新潟主管支所と連携して実施したもので、今年で3年目となる活動です。
(関連ニュース:https://www.albirex.co.jp/news/63305/)
ナスバは、自動車事故被害者を「支える」、自動車事故を「防ぐ」、自動車事故から「守る」という3つの業務を一体的に実施している自動車事故対策の専門機関です。昨年からは、ホームゲームを会場に自動車事故対策の普及啓発活動にも一緒に取り組んでいただいており、11月30日(土)ガンバ大阪戦の会場でも、ファン・サポーターの皆様に向けた普及啓発活動を実施する予定にしています。
(ナスバについて:https://www.nasva.go.jp/index.html)
ご来場いただいたのは、ナスバの職員の方々を含めて22名。朝は小雨が降っていましたが、次第に天候は回復。キックオフを迎えるころには、絶好の観戦日和を迎えていました。
「障がいがあって、気軽に来られる場所ではないと思っていた。今回のようなホームゲーム招待のお話をいただけて嬉しい」とこの日を楽しみにしていらっしゃった男性は、5月11日(土)に開催された浦和レッズ戦以来、今シーズン2回目の観戦。日頃は天候の影響を受けることが少なく、屋根付きの駐車場が整備されているショッピングモールに行くことが多いそうです。
天候に恵まれた中で、無事にホームゲームが開催できることは当たり前ではなく、警備やボランティアスタッフ、パートナー企業やホームタウンをはじめ、多くの方々のご協力があってのこと。アルビレックス新潟のホームゲームには、老若男女問わず、多くの方にお越しいただいています。一人でも多くの方に試合観戦を楽しんでいただけるよう、引き続き安心・安全なスタジアムづくりに最善を尽くしてまいります。
■車いすご利用者・歩行困難な方へ
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■優先ゲート(エレベーター)
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