【フォト日記】島田譲選手が燕市役所を訪問

2024/12/7

12月5日(木)、島田譲選手が燕市役所を訪問しました。今回の訪問は、島田選手の今シーズン限りでの契約満了を受けて、2023年6月に「燕市子育てサポーター」に就任し、同市の子育て支援策を広める活動に尽力した島田選手に感謝を伝えたいと、鈴木力市長をはじめとする燕市の皆様からのご提案を頂戴して、実施したもの。

表敬訪問に加え、「島田選手と市民、ファン・サポーターの皆様との交流の場を設けたい」という燕市とクラブ双方の想いが合致し、併せてグリーティングの機会を設けました。

契約満了の発表から約1週間という短い準備期間ではありましたが、当日の会場設営をはじめ、丁寧なご対応をいただいた燕市の皆様に感謝申し上げます。


鈴木力市長、遠藤一真副市長、小林靖直教育長に温かくお迎えいただき、記念品を贈呈いただいた島田選手。鈴木市長からは、昨年12月に実施した「燕キャプテンミーティング」での講話や、「広報つばめ」で掲載いただいたコラムに感銘を受けたと、感謝の言葉を頂戴しました。
「貢献できたかどうかは分かりませんが、貴重な経験をさせていただけて、感謝しています」と島田選手からも御礼をお伝えしていました。

■「燕キャプテンミーティング」
https://www.albirex.co.jp/news/65265/

■「広報つばめ」 ※PDF版でご覧いただけます。
(7月号)https://www.city.tsubame.niigata.jp/material/files/group/1/20240701_28-29.pdf
(11月号)https://www.city.tsubame.niigata.jp/material/files/group/1/20241101_28-29.pdf
(12月号)https://www.city.tsubame.niigata.jp/material/files/group/1/20241201_28-29.pdf


「家にもたくさん『メイドイン燕』があります」とご家族でも何度となく訪れたという燕市での思い出を語った島田選手。来年完成予定で、自身も愛称選定に携わった屋内子ども遊戯施設に行けなかったのが心残りだそうですが、「完成したら、遊びに来ます」と笑顔で話していました。


表敬訪問を終えて、エントランスホールに移動すると、約150名の市民、ファン・サポーターの皆様にお集まりいただいていました。当日は激しい雨と強風に見舞われた中、お集まりいただいたことに感謝申し上げます。

鈴木市長より感謝状を授与いただいた後、「1年半、燕市子育てサポーターとして仕事をさせていただきましたが、いつも温かく燕市役所の皆さんが温かく出迎えてくださって、一緒に仕事をさせていただいて楽しかったです。サポーターの皆さん、パートナー企業の皆さん、燕市のような温かくクラブを支えてくださる皆さんがいてこそのアルビレックス新潟だと、改めて強く感じることができました」と挨拶した島田選手に、大きな拍手が送られていました。


記念撮影を終えた後、お集まりいただいた一人ひとりをハイタッチで見送った島田選手。サインを書き入れた燕市子育てサポーターの名刺のプレゼントは、誰に言われることもなく、島田選手が自ら考えて用意したもの。短い時間ではありましたが、お越しいただいた皆様に喜んでほしいという島田選手からの想いが込められていました。

「担当するエリアの市町村を選手が応援する」「市町村が発する情報拡散のお手伝いや情報の発信協力をして、選手の顔を知ってもらい、市町村とクラブを結びつける橋渡し役を担う」という趣旨で、2021年にスタートした「ご当地応援選手」。島田選手が県央エリアを担当することになった縁から、燕市の皆さんとこれからも続いていくであろう関係が築けたことを、大変嬉しく、誇らしく思っています。

新潟県内30市町村の皆様とアルビレックス新潟との結びつきを強めていけるよう、一つひとつの積み重ねとご縁を大切に、これからもさまざまな活動に取り組んでまいります。



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