【フォト日記】新潟県、新潟市、新潟日報社への表敬訪問
2025/1/16
2025シーズンの始動を迎えた1月9日(木)の夕方、「2025シーズンアルビレックス新潟 新体制発表記者会見」を終えた中野幸夫代表取締役社長、樹森大介監督、稲村隼翔選手、田代琉我選手、新井泰貴選手、内山翔太選手が、新潟市中原八一市長への表敬訪問の機会をいただきました。
中原市長からは、「新潟市も精いっぱい応援していきます。ファン・サポーターの皆さんも今シーズンの戦いを楽しみにされています。樹森監督のもと、チーム一丸となって頑張ってください」と激励をいただきました。
「みなさんの力で新潟を熱く盛り上げてください」と中原市長がお話すると、田代選手は「サッカーに対する情熱で雪を溶かしたい。自分の歩いたところは、雪が溶けます」と熱く力強く意気込みを語っていました。
樹森監督は、「トップクラスのファン・サポーターの熱量を持つ新潟でスタイルを表現できることを幸せに思います」とさらなるレベルアップを期していました。
1月10日(金)は、新潟市中央区にある新潟日報メディアシップの新潟日報社様には、落合陸選手、森昂大選手、若月大和選手、笠井佳祐選手、前日に引き続き中野社長と樹森監督が表敬訪問いたしました。
ユニフォームパートナーとして、選手の背中から力強いサポートをいただいている新潟日報様。表敬訪問では、佐藤明社長に温かくお迎えいただくと、中野社長からチーム始動と日頃のご支援と紙面上での盛り上げへの謝意を、改めてお伝えいたしました。
佐藤社長からの「目指すサッカーとは?」という質問に対し、樹森監督は「もともと私自身が目指すのが新潟のスタイルだった。これまでのサッカーを整理しつつ、新たな変化を加えたい」と述べ、「特にボールを繋ぎながらも裏や逆を突くプレーに注力し、最後のアタックのスピードアップを図りたい」と意気込みを語りました。
今回の表敬訪問を通じて、新たなシーズンが始まったこと、必勝への決意、そしてサポートへの感謝の想いを新たにしました。
新潟日報への表敬訪問を終えた後に予定されていたのは、鈴木康之新潟県副知事への表敬訪問。新潟に来て間もない選手たちは、口を揃えて「雪がすごいですね」と驚いている様子でした。
昨年開催された2024 JリーグYBCルヴァンカップ決勝を国立競技場で観戦された鈴木副知事は、「もう一度あの景色を見たい」と2025シーズンにご期待いただくとともに、「怪我なく、1年間を通して最高のパフォーマンスをしてほしい」と選手たちに力強い激励をいただきました。
ホームスタジアムであるデンカビッグスワンスタジアムの印象について尋ねられた森選手は、「ビッグスワンでのプレー経験はまだありませんが、少しでも早くビッグスワンで多くのサポーターの皆様の声援を背に戦いたいです」と意気込みを語りました。
今年の抱負について尋ねられた樹森監督は、「新潟のスタイルはボールを繋ぎ、試合を支配するスタイル。それを継承しつつ、ゴール前での攻防にこだわりたい」と力強く抱負を述べました。
より多くの勝利を通じて新潟県全体を盛り上げるとともに、地域の皆様に愛されるクラブになれるよう、クラブ一丸となって精進してまいります。