【新発田市×アルビレックス新潟】ゼロカーボンシティ実現に向けた「SHIBATA環境アクション」に協力のお知らせ
2025/4/10

このたび、アルビレックス新潟は、当クラブのホームタウンである新発田市がゼロカーボンシティ実現を目指して取り組む「SHIBATA環境アクション」に協力することとなりましたので、お知らせいたします。
新発田市は、2021年6月に「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。「ゼロカーボンシティ」とは、環境省により「2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが公表した地方自治体」のことで、さまざまな取り組みを進めています。
新発田市の取り組みに対し、「市民の認知が不足している」「高校生以上の年代に対する啓発が不足している」という課題解決の一助として、アルビレックス新潟と連携した情報発信・環境活動を実施してまいります。
※参考:新発田市ホームページ「脱炭素ポータル(脱炭素社会実現への取り組み)」
https://www.city.shibata.lg.jp/kurashi/gomi/chikyu/index.html
■目的
新発田市民の環境意識の向上、環境学習の推進を図るため、地球温暖化に関する情報を発信し、行動変容を促すことを目指します。
■実施内容
(1)「ご当地応援選手」による環境アクション啓発動画の公開

新発田・阿賀エリアの「ご当地応援選手」が登場し、誰でもできる環境にやさしい取り組みを発信します。新発田市による環境アクションの取り組みに加え、同市の名産を併せてPRします。
6月の環境月間をはじめ、8月(夏の省エネ・熱中症対策)、10月(食品ロス削減月間)、12月(地球温暖化防止月間)の全4回、初回は「環境の日」6月5日(木)の公開を予定しています。動画は新発田市公式X、アルビレックス新潟公式YouTubeで公開いたします。
(参考)
新発田市ホームページ
https://www.city.shibata.lg.jp/kurashi/gomi/chikyu/1023185/1024646.html
「ご当地応援選手」
https://www.albirex.co.jp/hometown/ouen/
※新発田市は「新発田・阿賀エリア」に含まれており、高木善朗選手(エリアリーダー)、田代琉我選手、太田修介選手、奥村仁選手、橋本健人選手が担当選手です。
(2)アルビレックス新潟U-18選手がゴーヤを栽培、「グリーンカーテン」設置に挑戦

新発田市では、地球温暖化防止と夏の省エネの啓発を目的に実行委員会を立ち上げ、2010年からグリーンカーテンプロジェクトを実施しています。アルビレックス新潟U-18選手が、同市内にある新潟県立新発田農業高等学校の生徒たちと一緒にゴーヤの播種、苗の生育に取り組み、グリーンカーテン設置を目指します。
(参考)
グリーンカーテンプロジェクト
https://www.city.shibata.lg.jp/kurashi/gomi/chikyu/1020777/index.html

https://www.albirex.co.jp/academy/
なお、今回の取り組みは、農業体験を生徒ならびにアルビレックス新潟の選手の人材育成に活かし、地域への理解を深め、愛着心を育むことを目的に実施する農業体験教育「AGRIREX(アグリレックス)」として実施することとしています。
(関連ニュース:https://www.albirex.co.jp/news/65853/)

新発田市 環境衛生課
電話:0254-28-9120
受付時間:土・日・祝祭日をのぞく8:30~17:15