【スマイルプロジェクト】第38回 障がい者就労支援を実施
2025/5/7
アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでおり、2021年から障がい者就労支援事業を継続的に実施しています。
(これまでの障がい者就労支援:https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/)
デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、4月19日(土)京都サンガF.C.戦で実施しました。
一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して取り組みます。
■対象試合
2025明治安田J1リーグ 第11節 京都サンガF.C.戦
4月19日(土)14:00キックオフ
■参加者
15名(就労体験者11名、スタッフ4名)
■実施内容
ゴミ巡回回収(スタジアム外周、スタジアム内スタンド席)、ホッケーシャツ・チラシ配布作業
■概要
ゴミ回収・配布作業に加え、「もう少しこうなると良い」「困っていることはないか」と周囲への気づきを意識して行動することを促しました。
その結果、活動終了後の振り返りでは、段差や電源コードの危険、車いす利用者の困りごとなど、たくさんの気づきが共有されました。障がい者同士で話し合う場面もあり、予想以上の成果を感じられる時間となりました。

■参加者の感想
・ゴミを出す側の方から、「ありがとう」「お疲れさま」と言われたことが嬉しくて、力になった
・車いすを使うメンバーと参加したが、公園内は舗装してほしい所、段差など気になる場所が多々あった。車いすを使う人の目線でしか気づけないことがあった。
・混雑していて、少しパニックになったけれど、無事に最後までできて良かった。
アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでまいります。