【スマイルプロジェクト】新潟大学医歯学総合病院で病院ビューイングを開催

2025/6/6

5月31日(土)名古屋グランパス戦で、スマイルプロジェクト「病院ビューイング」を新潟大学医歯学総合病院(新潟市中央区)で開催しました。
病院ビューイングとは、スタジアムになかなか足を運べない患者さんにも試合を体感してほしい、患者さんに勇気と笑顔を届けたいという想いから、病院内でも試合観戦を楽しめるようにと2014年4月に始まり、これまでに新潟県内7つの病院で、24回実施されてきた活動です。
※参考
https://www.jleague.jp/sharen/awards2023/club/niigata.html

アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでいます。今回の病院ビューイングは、スマイルプロジェクトとして2回目。スマイルパートナー各社様のご理解・ご協力もあって、実施できたものです。


11時30分頃には、医師、看護師、職員をはじめとする有志の皆様にお集まりいただき、準備を開始。12時過ぎに発表された名古屋戦のメンバーを基に、会場内にバナーの掲示を進めました。1週間前、5月22日(木)に同院でハートフルカートに参加した早川史哉選手、太田修介選手のバナーは、スクリーンの両脇に設置されていました。


院内放送でも開催が呼びかけられ、前半は15名ほどの患者さんに会場にお集まりいただきました。


ハーフタイムにはアルビくんが登場。記念撮影を楽しむ患者さんもいらっしゃいました。


後半は約20名の皆様にお越しいただき、選手たちのプレーに熱い視線を送られていました。


試合は残念な結果に終わりました。ある患者さんは、会場から病室に戻られる際に「負けたけれど、楽しかった」とお話されていました。事前準備や、当日の運営に携わられた院内の医師・看護師、職員をはじめとする皆様にとっては、嬉しい言葉だったと思います。


開催に当たって、ご理解をいただきました菊地利明院長をはじめ、医師・看護師、職員の皆様のおかげで、無事に開催することができました。本当にありがとうございました。
※開催時は全員マスクを着用しており、記念撮影のみマスクを外しています。



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