【スマイルプロジェクト】第39回 障がい者就労支援を実施

2025/6/14

アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでおり、2021年から障がい者就労支援事業を継続的に実施しています。
(これまでの障がい者就労支援:https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/

デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、5月11日(日)浦和レッズ戦で実施しました。

一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して取り組みます。

■対象試合
2025明治安田J1リーグ 第16節 浦和レッズ戦
5月11日(日)14:08キックオフ

■参加者
13名(就労体験者7名、スタッフ6名)

■実施内容
ゴミ巡回回収 (スタジアム内)、スタンド席拭き上げ作業

■概要
運営管理者へのステップアップとして、参加メンバーの中から指名するキャプテンの役割として、作業指導や指示出し、作業場所への先導などを担ってもらいました。初めて参加する福祉事業所のメンバーに分かりやすいように声がけをしたり、今までの経験からたくさんお話をしたりしました。スタッフ同士のコミュニケーションが円滑になるよう、気配りもできるようになってきました。今後の成長が楽しみです。


■参加者の感想
・もっと大きい声を出したら、伝わると思った。
・視覚的に分かる仕組みをつくれればいいと思う。
・人の役に立つことができた。
・(福祉事業所スタッフ)「ありがとう」をたくさんもらえる、新しい体験を利用者さんができました。みんな楽しそうで、私たちも嬉しい気持ちです。

アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでまいります。



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