【スマイルプロジェクト】第43回 障がい者就労支援を実施
アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでおり、2021年から障がい者就労支援事業を継続的に実施しています。
(これまでの障がい者就労支援:https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/)
デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、7月20日(日)サンフレッチェ広島戦で実施しました。
一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して取り組みます。
■対象試合
2025明治安田J1リーグ 第24節 サンフレッチェ広島戦
7月20日(日)19:00キックオフ
■参加者
12名(就労体験者7名、スタッフ5名)
■実施内容
ゴミ巡回回収 (スタジアム内外)
■概要
主体的に考え、行動し、行く行くは他の人をサポートできる人材となれるよう、就労体験に参加した方が、自分の意見や気づきを自由に表現できる環境づくりを心がけています。担当する清掃活動をしながら、「Jリーグをもっと楽しめるために」をテーマに、スタジアム周辺を注意深く観察しました。子どもたちや車イスの方がより安全に移動できると良い、という意見が参加者から出ていました。
■参加者の感想
・暑い環境だからこそ、気配り・心配りを全員が意識して、チームワークよくできたのが良かった。
・今回いつもよりたくさん歩いたので、足が最後までもって良かった。
・車イスユーザーの方と就労体験をしたことで、同じ目線で一緒に楽しめる気付きがあったのが嬉しかった。
アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでまいります。