【スマイルプロジェクト】第45回 障がい者就労支援を実施
2025/9/30
アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでおり、2021年から障がい者就労支援事業を継続的に実施しています。
(これまでの障がい者就労支援:https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/)
デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、9月13日(土)清水エスパルス戦で実施しました。
一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して取り組みます。
■対象試合
2025明治安田J1リーグ 第29節 清水エスパルス戦
9月13日(土)19:00キックオフ
■参加者
14名(就労体験者10名、スタッフ4名)
■実施内容
ゴミ巡回回収 (スタジアム内外)、スペシャル応援タオル配布、キッズパーク受付
■概要
今回、初めて接客に挑戦しました。体験者の皆さんは、積極的に声をかけるだけでなく、2種類あったペーパークラフトを渡しやすいように工夫し、お客様に渡すことができました。金銭のやり取りも、落ち着いて冷静に対応することができました。
■活動の振り返り
今回は、3つの業務があり、体力や集中力を心配していましたが、「疲れたけど、充実していた」という声を聴くことができました。キッズパークは、車いすを使う人も業務ができるので、ホームゲームでの大変の幅が広がりました。
子どもたちへの声かけにも挑戦した体験者の皆さん。受付業務の経験を、地域のお祭りでも活かしたいと話してくれていました。
アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでまいります。