【スマイルプロジェクト】マテウス モラエス選手が長岡市立日吉小学校の創立130周年記念事業に参加
11月4日(火)午後、マテウス モラエス選手が、長岡市立日吉小学校を訪問しました。豊かな自然に囲まれた同校は、今年創立130周年を迎えました。「児童の思い出に残る活動をしたい」という想いから、トップチーム選手の訪問、交流の希望をいただいたのは、今年2月頃。学校とチームのスケジュールを照らし合わせながら計画を進め、ようやく実現することができました。長らくお待ちいただいただけでなく、チームスケジュールや移動についてもご配慮をいただき、丁寧に準備を進めていただいた同校の関係者の皆様に、御礼を申し上げます。
英語の授業で外国籍の先生がお越しになることはあるそうですが、間近に交流することや、通訳を介してコミュニケーションを取ることは、多くの児童にとって初めての経験。社会性や多様性を学ぶことも目的の一つで、児童の皆さんは「Boa tarde(ボア タルジ、日本語で『こんにちは』)」とポルトガル語で元気に挨拶していました。事前にクラブの公式サイトで調べて、モラエス選手だけでなく、同行した金城ヨシオ通訳を児童の皆さんが紹介してくれました。
「今日は一緒に楽しみましょう!」と児童の皆さんに声をかけたモラエス選手。「サッカー選手の仕事で大変なことは何ですか?」という質問に対し、「サッカーの難しいところは、ケガをする可能性があることと、遠征やトレーニングキャンプなどで家を留守にすることも多いこともあり、家族との時間が短くなること」と答えていました。この日はモラエス選手の奥様も一緒に来て、児童の皆さんとの交流を楽しそうに見守っていました。
当日の様子に加え、同行された奥様へのインタビューをアルビレックス新潟有料会員サイト・モバイルアルビレックスZ「広報ダイアリー」に掲載しています。
「最高の夫」 https://z.albirex.co.jp/contents/1001482
※ご覧いただくには、有料会員登録が必要となります。
https://z.albirex.co.jp/about/membership
同校の児童数は、全校で38名。ほとんどの児童が、モラエス選手からサインをもらっていました。色紙やサッカーボールだけでなく、通学のときにかぶる黄色い帽子にもペンを走らせていたモラエス選手。名前を書いてほしいというリクエストにも、一人ひとり笑顔で丁寧に応じる姿が印象的でした。
「今日の僕のミッションは、自分をオープンに表現して子どもたちに『自分がどういう人間か』を知ってもらうこと」と話したモラエス選手は、「ここに来られたことが幸せだし、子どもたちの喜びを感じられることが嬉しかったです」と振り返っていました。
当クラブでは、今回のような学校訪問をはじめ、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでまいります。















