【スマイルプロジェクト】第48回 障がい者就労支援を実施
2025/12/17
アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでおり、2021年から障がい者就労支援事業を継続的に実施しています。
(これまでの障がい者就労支援:https://www.albirex.co.jp/hometown/asp/archive/)
デンカビッグスワンスタジアムで行われるホームゲーム開催時、障がい者の方に継続的な就労機会を提供しており、11月30日(日)柏レイソル戦で実施しました。
一人でも多くの方の社会参加を実現し、仕事を通じた喜びや自信を得る機会として将来の就業にもつなげ、障がいのある人もない人も共に生きる社会を目指して取り組みます。
■対象試合
2025明治安田J1リーグ 第37節 柏レイソル戦
11月30日(日)14:00キックオフ
■参加者
24名(就労体験者13名、スタッフ11名)
■実施内容
ゴミ巡回回収 (スタジアム内外)、こどものあそび場受付、Oisix「パンク焼き芋のバリボリチップス(黒糖)」、チラシ配布
■概要
総勢24名と多くの方が参加されたので、チームに分かれて話し合いながら、取り組みました。
今年は、アソボッテの受付での子どもたちとの触れ合いや接客を体験し、体験者にとって貴重な、嬉しい経験ができました。配布作業が多く、体験者はゴミ回収だけでなく、配布作業など、仕事の幅が広がり、関わる人数が増えました。作業だけでなく、環境整備などの気づきを考えながら、振り返りで他の体験者の意見を聞き、学ぶこともできました。


■参加者の感想
・毎回違うメンバーで、新鮮味があり、交流できる場になるといいと思う。
・アソボッテでは、チケット配布でその場にいるだけだったが、子どもたちを誘導するような声がけができるといいのではと思った。
・ゴミ回収の際、サポーターにぶつかったり、迷惑をかけてしまったりしているような状況があったから、応援の声で私たちの声が届かなくても、分かる仕組みを作るといいと思った。
・職員の私たちも、昔のボランティア活動時代を思い出して楽しかったし、この空間でお仕事を体験できることをもっと広めて、多くの事業所が参加できたらいいと思う。
アルビレックス新潟では、たくさんの笑顔に貢献するアクションとして、ホームタウン活動を「スマイルプロジェクト」と定義し、笑顔あふれる街づくりに取り組んでまいります。
















