中野幸夫 代表取締役社長より新年のご挨拶

2026/1/1


日頃よりアルビレックス新潟に対し、多大なるご支援とご声援を賜り、心より御礼申し上げます。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は、皆様の期待に応えられず、多大なるご心配とご心痛をおかけいたしました。心よりお詫び申し上げます。

本年はこの現状を打破すべく、クラブの体制を刷新し再び強く歩み出します。2月からは、これまでクラブの歴史をプレーヤーやフロントスタッフとして共に紡いできた野澤洋輔が新社長として先頭に立ち、新しいアルビレックス新潟を牽引してまいります。私自身は新体制への移行を確実に進め、クラブの未来を託す所存です。

現在、新シーズンの幕開けに向けて、トップチームは着々と体制を構築しております。目指すべき場所は常に高みであり、勝利への執着心を研ぎ澄ませたチームづくりを追求してまいります。

また、本年は日本サッカー界全体が大きな転換期を迎えます。2月に開幕する明治安田J2・J3百年構想リーグが開幕し、約5ヶ月にわたる戦いで優勝を目指してまいります。その先では、J1昇格をかけたJ2リーグが8月に開幕することとなっています。J2リーグを勝ち抜き、再びJ1リーグ昇格を目指して戦います。一戦一戦に魂を込め、支えてくださるすべての皆様と、新しい時代を切り開く力を培っていきたいと考えております。

これまで以上にアルビレックス新潟が地域に必要とされ、成長していくために、積極的な活動を継続いたします。新潟県には30の素晴らしい市町村があり、地域の皆様のお力を借りながら、サポートの輪を広げられるよう、地域に根差した活動を強化してまいります。サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、後援会員の皆様、そしてホームタウンの皆様、今季も変わらぬご声援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2026年 元旦
株式会社アルビレックス新潟
代表取締役社長 中野 幸夫


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