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【フォト日記】指導者を対象としたメソッド講習会を開催

2019/7/21

一般社団法人新潟県サッカー協会のご協力のもと、サッカー指導者の皆様を対象としたメソッド講習会を開催しました。
メソッド部門は、今年4月にアカデミー部門の強化・育成を推進するために新設され、現在はアカデミー選手、スタッフへの指導を中心に行っています。今日は、オスカル・ガルシアコーチから、新潟県内の指導者の皆様に選手育成・指導法の一つとして、エコノメソッドをご紹介させていただきました。
定員を超える多くの皆様からご参加いただき、メソッド部門のコーチ陣も県内の指導者の皆様と交流させていただく、いい機会となりました。


■アルビレックス新潟メソッド講習会
・開催日:7月21日(日)
・会場:新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジ
・参加人数:47名


■実戦指導
アカデミーでも実施している、認知に特化したトレーニングを実施。「どうしたら選手が的確に状況判断できるのか」に重きをおいた指導方法を紹介しました。ボールを受けるときの体の向きや、しっかりとしたパスコースをつくるための動きなどを指導し、オスカルコーチからは「とてもリズムのいいトレーニングでしたね」と、充実した時間が過ごせたことへの感謝が伝えられました。


■講義
冒頭では、メソッド部門のコーチングスタッフを派遣いただいているサッカーサービス社のご紹介や、メソッド部門がクラブのなかで、どう機能しているかをお伝えしました。メソッド部門は
1.メイドイン新潟のプレーモデルをつくる
2.トレーニングメソッドの統一化
3. 指導者と選手のレベルアップのためのサポート
の3つを目的とし、インテリジェンスな選手を育成することを目指しています。


実戦指導をふまえ、トップチームの試合映像なども交えながら、指導者としての役割や、的確な認知を促すためのトレーニング例を紹介。参加者の皆さんからは積極的にご質問をいただきました。最後に「状況が変わるにつれて、ベストな選択は変わってきます。認知レベルのトレーニングを怠ると、選手の伸びしろが小さくなります」と、改めて認知の重要性をお伝えし、講義は終了しました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました!





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