・攻撃はボールを動かすこと。落ち着いてプレーをすること。

・十分にチャンスはできる。慌てずにプレーすること。まず1点だ。

みんな分かると思いますが、入りが非常に悪かった。もちろん甲府の選手たちは勢いよく前への意識が強く、甲府の選手たちはいいプレーをしていたと思います。だから15分、新潟の選手たちはちょっと。集中に欠けていたとは思いませんが、入りは良くなかった。

ただ、それ以降は落ち着いてやれたし、後半、こちらは少しトライもできたので、それは良かったかなと思います。これからあと5つ続いてゲームがあるので、切り替えてしっかり準備をしていきたいと思います。

[成岡 翔]
やっぱり入り。入りがすべて。何回も言われているし、言葉もない。前半は特に出足が遅くて、相手が一歩速かった。そこはウチは絶対に負けてはいけないところだし、そこでやられている以上、こういう試合になってしまう。

得点シーンを見ても、落ち着いて回せば崩せる場面も多かった。ただ、その回数は少なくて、どこかで焦りもあったし、最後にもう少し丁寧さが欠けていた。それは今日に限った話ではないが、最後の崩しにかかるところの冷静さが必要。

（後半は3バックとしたが）サイドである程度時間が作れたのが、言ったようにそこからの崩しが乏しかった。今日の試合はアウェイだけれど、突破するためには3が欲しかった。残念です。ここで勝って、またナビスコやリーグにつなげたかったし、自分の中では悔しさしかない。