2016/6/25(土)19:04キックオフ
会場:デンカビッグスワンスタジアム

新潟
アルビレックス新潟
HOME
試合終了
1
0 | 前半 | 0 |
1 | 後半 | 0 |
0

鳥栖
サガン鳥栖
AWAY
|
得点者 |
|
---|---|---|
12 | シュート | 2 |
8 | GK | 9 |
5 | CK | 4 |
9 | 直接FK | 7 |
3 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 0 |
スターティングメンバー
GK | 21 | 守田 達弥 | |
DF | 27 | 松原 健 | |
DF | 4 | 舞行龍 ジェームズ | |
DF | 2 | 大野 和成 | |
DF | 7 | コルテース | |
MF | 6 | 小林 裕紀 | |
MF | 8 | レオ シルバ | |
MF | 13 | 加藤 大 | |
MF | 14 | 田中 達也 | |
FW | 9 | 山崎 亮平 | |
FW | 19 | 鈴木 武蔵 |
サブ
GK | 22 | 川浪 吾郎 | |
DF | 3 | 増田 繁人 | |
MF | 17 | 伊藤 優汰 | |
MF | 18 | 成岡 翔 | |
MF | 25 | 小泉 慶 | |
MF | 37 | 野津田 岳人 | |
FW | 16 | 平松 宗 |
監督
吉田 達磨 |
スターティングメンバー
GK | 33 | 林 彰洋 | |
DF | 8 | 藤田 優人 | |
DF | 5 | キム ミンヒョク | |
DF | 29 | 谷口 博之 | |
DF | 23 | 吉田 豊 | |
MF | 10 | 金 民友 | |
MF | 14 | 高橋 義希 | |
MF | 30 | 福田 晃斗 | |
MF | 24 | 鎌田 大地 | |
FW | 18 | 富山 貴光 | |
FW | 11 | 豊田 陽平 |
サブ
GK | 1 | 赤星 拓 | |
DF | 2 | 三丸 拡 | |
DF | 4 | 小林 久晃 | |
FW | 22 | 池田 圭 | |
FW | 25 | 早坂 良太 | |
MF | 6 | 岡本 知剛 | |
MF | 16 | 崔 誠根 |
監督
マッシモ フィッカデンティ |
- 主審廣瀬 格
- 副審数原 武志
- 副審小椋 剛
- 第4の審判員清水 勇人
- 入場者数19,055人
- 天候曇のち晴、無風
監督コメント
いつも言うのですが、今日もたくさんの、本当にたくさんの応援の下で、『1stステージの最後になんとか勝ってほしい、勝って次に行ってほしい』という想いと願いを十分私たちは受けて、ピッチに立ちました。
まず、前半の戦いは鳥栖の前線のパワーと中盤3枚の運動量というところ。そこから中を固めた最後には圧力がかかってくるので、どうやって崩していこうかと思っていました。本当に選手たちがスペースを見つけながら上手く相手陣内に入り込んで、プレーをしてくれたと思っています。
守田のアクシデントと言うか、ああいった大ケガがあり、その前に守田が負傷をしていた間にゴールマウスを守った川浪が出場しました。彼自身も本当に嫌な思い、苦い思いがあった中で、冷静に入ってくれたと思います。最初はバックパスからだったと思いますが、難なくさばいて、豊田くんがちょっと駆け引きをしてきましたが、そういったものにも負けずにスッとゲームに入ってくれました。
僕たちとしてはあそこで吾郎がアタフタするのと、しっかりキーパー然として入ってくれるのでは全然違います。彼は4失点、4失点で来て、大きなミスも犯しましたが、彼自身の吹っ切れと成長を感じたシーンでもありました。
チームは落ち着いてプレーはしていましたが、なかなかゴール前、ペナルティエリアの中で課題にしている撃ち急ぎがあって、上手くクリーンヒットを得られずに前半を終えることになりました。後半、また走り直し、フルパワーで入り、鳥栖はメンバーとシステムを変えてきましたが、選手たちはピッチの中で柔軟に対応をしていたと思います。
いくつか、自分たちの自陣でのミスから、危ないヒヤッとするシーンもありました。鳥栖はあれだけの選手たちがいるわけですから、クロスを上げられればヒヤッとしますが、しっかりと集中とファイトすることをキープして、勝点を取ってくれたと思っています。最後のロスタイムの時間の使い方については、ボールを動かして終われればいいですが、彼ら自身のジャッジ、判断でやってくれたことです。僕自身は勝つためにひとつの選択をしてくれたということですごくポジティブに捉えています。
とにかく少なすぎる勝点18で1stステージを終えました。選手たちにも話しましたが、今週のトレーニングは今日メンバーに入れなかった選手たちも含めて本当に素晴らしく集中したものでした。昨日も1時間45分トレーニングを行いましたが、とにかくトレーニングの火曜、水曜、木曜、そして昨日と4回の質はものすごく高かった。そのまま試合に臨めて、そういったシチュエーション、シーンをたくさんゲームで出すことができたのは、彼らの頑張りと競争するパワーを褒めたいですし、称えたいと思います。
まず、前半の戦いは鳥栖の前線のパワーと中盤3枚の運動量というところ。そこから中を固めた最後には圧力がかかってくるので、どうやって崩していこうかと思っていました。本当に選手たちがスペースを見つけながら上手く相手陣内に入り込んで、プレーをしてくれたと思っています。
守田のアクシデントと言うか、ああいった大ケガがあり、その前に守田が負傷をしていた間にゴールマウスを守った川浪が出場しました。彼自身も本当に嫌な思い、苦い思いがあった中で、冷静に入ってくれたと思います。最初はバックパスからだったと思いますが、難なくさばいて、豊田くんがちょっと駆け引きをしてきましたが、そういったものにも負けずにスッとゲームに入ってくれました。
僕たちとしてはあそこで吾郎がアタフタするのと、しっかりキーパー然として入ってくれるのでは全然違います。彼は4失点、4失点で来て、大きなミスも犯しましたが、彼自身の吹っ切れと成長を感じたシーンでもありました。
チームは落ち着いてプレーはしていましたが、なかなかゴール前、ペナルティエリアの中で課題にしている撃ち急ぎがあって、上手くクリーンヒットを得られずに前半を終えることになりました。後半、また走り直し、フルパワーで入り、鳥栖はメンバーとシステムを変えてきましたが、選手たちはピッチの中で柔軟に対応をしていたと思います。
いくつか、自分たちの自陣でのミスから、危ないヒヤッとするシーンもありました。鳥栖はあれだけの選手たちがいるわけですから、クロスを上げられればヒヤッとしますが、しっかりと集中とファイトすることをキープして、勝点を取ってくれたと思っています。最後のロスタイムの時間の使い方については、ボールを動かして終われればいいですが、彼ら自身のジャッジ、判断でやってくれたことです。僕自身は勝つためにひとつの選択をしてくれたということですごくポジティブに捉えています。
とにかく少なすぎる勝点18で1stステージを終えました。選手たちにも話しましたが、今週のトレーニングは今日メンバーに入れなかった選手たちも含めて本当に素晴らしく集中したものでした。昨日も1時間45分トレーニングを行いましたが、とにかくトレーニングの火曜、水曜、木曜、そして昨日と4回の質はものすごく高かった。そのまま試合に臨めて、そういったシチュエーション、シーンをたくさんゲームで出すことができたのは、彼らの頑張りと競争するパワーを褒めたいですし、称えたいと思います。
選手コメント
[コルテース]
チームとして、とてもいいプレーができた。トレーニングでやってきたことをすべて出せたし、ボールも動かせた。僕たちにとっても、サポーターのみなさんにとっても、とてもいい試合ができた。
(得点シーンは)レオといつも話していることだが、ああいう状況になったら、スペースにボールを出してほしいということは伝えている。開幕の湘南戦と似たところがある場面だった。
前半、僕がCKから頭で触って、カズがダイビングヘッドしたビッグチャンスもそうだが、チーム全員で点を取るんだというスピリットがヤマのゴールにつながった。監督が常々言っている、アルビのスピリットをプレーに乗せることができた。
(後半、両サイドバックが同時に上がるという、セオリーから反するようなアグレッシブさも見せた)まず一つに、鳥栖の選手が引いたということがある。その中で僕たちはゲームの流れを読みながら、しっかり両サイドバックの関係性を保ってできた。同時に高い位置を取ったように見えたかもしれないが、僕が攻め上がればマツケンはバランスを取り、マツケンが攻め上がれば僕もバランスを取っていた。そしてカズが、ポルトガル語で「プレッシャーに行け」、「行くな」といった細かいところを言ってくれた。みんなが注意深く、いいコミュニケーションがあったから、いいゲームができた。
僕たちがやってきたことを表現できれば、今日のようなゲームができる。そして大事なのは、ゴールをしっかり入れること。サッカーは相手があることだし、相手もクオリティーが高く、しっかり準備してアルビに挑んでくる。そういう相手に勝っていくことで自信をつかめるし、その自信はトレーニングでさらに深まる。いいトレーニングができれば、さらに勝っていける。僕たちは、いいサイクルに突入しつつある。
チームとして、とてもいいプレーができた。トレーニングでやってきたことをすべて出せたし、ボールも動かせた。僕たちにとっても、サポーターのみなさんにとっても、とてもいい試合ができた。
(得点シーンは)レオといつも話していることだが、ああいう状況になったら、スペースにボールを出してほしいということは伝えている。開幕の湘南戦と似たところがある場面だった。
前半、僕がCKから頭で触って、カズがダイビングヘッドしたビッグチャンスもそうだが、チーム全員で点を取るんだというスピリットがヤマのゴールにつながった。監督が常々言っている、アルビのスピリットをプレーに乗せることができた。
(後半、両サイドバックが同時に上がるという、セオリーから反するようなアグレッシブさも見せた)まず一つに、鳥栖の選手が引いたということがある。その中で僕たちはゲームの流れを読みながら、しっかり両サイドバックの関係性を保ってできた。同時に高い位置を取ったように見えたかもしれないが、僕が攻め上がればマツケンはバランスを取り、マツケンが攻め上がれば僕もバランスを取っていた。そしてカズが、ポルトガル語で「プレッシャーに行け」、「行くな」といった細かいところを言ってくれた。みんなが注意深く、いいコミュニケーションがあったから、いいゲームができた。
僕たちがやってきたことを表現できれば、今日のようなゲームができる。そして大事なのは、ゴールをしっかり入れること。サッカーは相手があることだし、相手もクオリティーが高く、しっかり準備してアルビに挑んでくる。そういう相手に勝っていくことで自信をつかめるし、その自信はトレーニングでさらに深まる。いいトレーニングができれば、さらに勝っていける。僕たちは、いいサイクルに突入しつつある。
ハーフタイムコメント
・ボックスの中では慌てるな。最後に入れるのは誰でも、何であってもいい。焦る必要はない。
・つながりを最後までキープしよう。絶対に勝つぞ!