2016/8/20(土)19:04キックオフ
会場:デンカビッグスワンスタジアム

新潟
アルビレックス新潟
HOME
試合終了
3
0 | 前半 | 0 |
3 | 後半 | 0 |
0

福岡
アビスパ福岡
AWAY
|
得点者 |
|
---|---|---|
14 | シュート | 6 |
6 | GK | 10 |
7 | CK | 5 |
18 | 直接FK | 12 |
2 | 間接FK | 2 |
1 | PK | 0 |
スターティングメンバー
GK | 21 | 守田 達弥 | |
DF | 25 | 小泉 慶 | |
DF | 4 | 舞行龍 ジェームズ | |
DF | 2 | 大野 和成 | |
DF | 7 | コルテース | |
MF | 6 | 小林 裕紀 | |
MF | 10 | ラファエル シルバ | |
MF | 37 | 野津田 岳人 | |
MF | 8 | レオ シルバ | |
MF | 11 | 指宿 洋史 | |
FW | 9 | 山崎 亮平 |
サブ
GK | 22 | 川浪 吾郎 | |
DF | 24 | 西村 竜馬 | |
MF | 13 | 加藤 大 | |
FW | 19 | 鈴木 武蔵 | |
MF | 14 | 田中 達也 | |
MF | 17 | 伊藤 優汰 | |
MF | 18 | 成岡 翔 |
監督
吉田 達磨 |
スターティングメンバー
GK | 1 | 神山 竜一 | |
DF | 20 | キム ヒョヌン | |
DF | 19 | 堤 俊輔 | |
DF | 5 | 實藤 友紀 | |
DF | 18 | 亀川 諒史 | |
MF | 21 | 冨安 健洋 | |
MF | 4 | 三門 雄大 | |
MF | 10 | 城後 寿 | |
FW | 13 | 為田 大貴 | |
FW | 14 | 平井 将生 | |
FW | 11 | 坂田 大輔 |
サブ
GK | 23 | イ ボムヨン | |
DF | 22 | 中村 北斗 | |
DF | 24 | 駒野 友一 | |
MF | 6 | ダニルソン | |
MF | 15 | 末吉 隼也 | |
MF | 16 | 三島 勇太 | |
FW | 7 | 金森 健志 |
監督
井原 正巳 |
- 主審村上 伸次
- 副審五十嵐 泰之
- 副審数原 武志
- 第4の審判員藤田 和也
- 入場者数19,805人
- 天候晴、無風
監督コメント
負けられない、勝たなければならない試合が2試合続いていて、前節の甲府戦は、重要なゲームをああいった形と言えば、皆さんほとんど同じ絵を描くと思います。アウェイでもホームのように応援してもらったにも関わらず、残念な結果と、重たい荷物のような課題を一緒に新潟に持って帰ってきたような試合をしてしまっていました。
今日は夏休み最後のホームゲームということもあり、「この週末に、自分たちがプレーしている姿をちゃんと見せようじゃないか」と、この一戦に臨みました。試合は立ち上がり、簡単にCKを取られるようなナナメのランニングがあり、一瞬『入りは良くないな』と思いましたが、徐々にテンポをつかむことができたと思います。
それは、「ボールをつないでなんとか」という展開ではなく、相手のボールを狩りに行く、奪いに行く。僕らが今週準備したそのテクニック、スピード。トレーニングでそういうものを取り戻そうとしたことを、選手たちが思い切り表現してくれた前半だったと思います。
後半、疲労から若干オープンにはなりましたが、そのオープンになりかけたところを自分たちで閉じていく、閉めていくことは、今日の試合は意識的にやれていたのではないかと思っています。終盤のイージーなミスはなくしていかなければなりませんし、これから残り8試合、自分たちにはそんなにたくさんの選手がいるわけではありませんが、誰ひとりそこから闘うという意欲を削ぐことなく、最後までみんなで戦い続けられるようなチームでいる必要があると思います。
そのためにも今日勝ったということ。メンバーが変わって、前節ああいう試合があっても走って勝ったのは、自分たちに何かを起こすはずです。この残したものを大事にしなければ、また同じような嫌な思いをします。プレーする僕らが嫌な思いをすれば、見ている人はもっと嫌な思いをするということが起こります。つかんだものを二度と手放さないように、次に向かってプレーを進めていきたいと思います。
今週、クラブでは、僕らのクラブハウスの話ですが、エアコンが壊れて、自分たちがいるスタッフの部屋の空調が止まってしまって地獄のような暑さでした。中で仕事ができない状況で、出勤と言うのでしょうか、クラブハウスに行くのをギリギリにしていました。外で仕事をして、ギリギリで行くようなことをやっている中で、クラブのスタッフがかなり責任を感じていました。いつもクラブハウスを管理している笠原さんという女性のスタッフがいるんですが、マネージャーの池亀や鎌田だったり、エアコンが壊れたのは彼らのせいではないのですが、それに対してものすごく責任を感じてくれていて。「すいません、すいません」とずっと言ってもらっていました。
なんとかそのためにも、チームが残り8試合、9試合でひとつになって、すべての人が勝つために行動する。勝つために自分がここにいると思うためにも、今日の勝ちは僕らに必要でした。それも含めて、またチームで、クラブでひとつになって進んで行きたいと思います。
ただ、まだまだ我々が苦しい状況は変わりません。まったくをもって、厳しく厳しくトレーニングをしていくと思っています。最後は余計なことだったかもしれませんが、以上です。
今日は夏休み最後のホームゲームということもあり、「この週末に、自分たちがプレーしている姿をちゃんと見せようじゃないか」と、この一戦に臨みました。試合は立ち上がり、簡単にCKを取られるようなナナメのランニングがあり、一瞬『入りは良くないな』と思いましたが、徐々にテンポをつかむことができたと思います。
それは、「ボールをつないでなんとか」という展開ではなく、相手のボールを狩りに行く、奪いに行く。僕らが今週準備したそのテクニック、スピード。トレーニングでそういうものを取り戻そうとしたことを、選手たちが思い切り表現してくれた前半だったと思います。
後半、疲労から若干オープンにはなりましたが、そのオープンになりかけたところを自分たちで閉じていく、閉めていくことは、今日の試合は意識的にやれていたのではないかと思っています。終盤のイージーなミスはなくしていかなければなりませんし、これから残り8試合、自分たちにはそんなにたくさんの選手がいるわけではありませんが、誰ひとりそこから闘うという意欲を削ぐことなく、最後までみんなで戦い続けられるようなチームでいる必要があると思います。
そのためにも今日勝ったということ。メンバーが変わって、前節ああいう試合があっても走って勝ったのは、自分たちに何かを起こすはずです。この残したものを大事にしなければ、また同じような嫌な思いをします。プレーする僕らが嫌な思いをすれば、見ている人はもっと嫌な思いをするということが起こります。つかんだものを二度と手放さないように、次に向かってプレーを進めていきたいと思います。
今週、クラブでは、僕らのクラブハウスの話ですが、エアコンが壊れて、自分たちがいるスタッフの部屋の空調が止まってしまって地獄のような暑さでした。中で仕事ができない状況で、出勤と言うのでしょうか、クラブハウスに行くのをギリギリにしていました。外で仕事をして、ギリギリで行くようなことをやっている中で、クラブのスタッフがかなり責任を感じていました。いつもクラブハウスを管理している笠原さんという女性のスタッフがいるんですが、マネージャーの池亀や鎌田だったり、エアコンが壊れたのは彼らのせいではないのですが、それに対してものすごく責任を感じてくれていて。「すいません、すいません」とずっと言ってもらっていました。
なんとかそのためにも、チームが残り8試合、9試合でひとつになって、すべての人が勝つために行動する。勝つために自分がここにいると思うためにも、今日の勝ちは僕らに必要でした。それも含めて、またチームで、クラブでひとつになって進んで行きたいと思います。
ただ、まだまだ我々が苦しい状況は変わりません。まったくをもって、厳しく厳しくトレーニングをしていくと思っています。最後は余計なことだったかもしれませんが、以上です。
選手コメント
[山崎 亮平]
今日は魚沼のじいちゃんとばあちゃんが応援に来てくれていた。勝つところを見せられて良かった。
試合の方は、前半、縦パスがうまく入らず、途中からシュートにいけなくなったが、90分トータルで考えれば相手をたくさん走らせていたし、0-0で折り返せば後半、チャンスになると思っていた。その通りの展開にもなった。前からプレッシャーを掛けることは、自分が単発になったとしても、行けば相手は蹴るだろうと思っていた。蹴ってくれれば、うちにはカズも舞行龍もいるのではね返してくれる。出し惜しみせず、どんどんプレッシャーを掛けに行った。
1トップだが、右にラファ、左にイブがいて、3トップだとも考えられる。それぞれがゴールに向かってドリブルしたり、背後に抜ける動きをしたり、流動的にできた。1点目もラファが仕掛けることで相手がゴール前に集中してサイドが空いたし、イブもドリブルからチャンスをつくった。パスで崩そうとするだけでなく、ドリブルが入ったことでアクセントになった。
鳥栖はセカンドステージ調子が良いが、自分たちが順位を上げていくには、上にいるチームを叩かないといけない。もちろん、簡単な試合になるとは思っていない。1stステージで勝っているとはいえ、去年もホームとアウェイとでは、鳥栖は違う戦い方をしてきた。相手の勢いに負けないような準備をしていく。
今日は魚沼のじいちゃんとばあちゃんが応援に来てくれていた。勝つところを見せられて良かった。
試合の方は、前半、縦パスがうまく入らず、途中からシュートにいけなくなったが、90分トータルで考えれば相手をたくさん走らせていたし、0-0で折り返せば後半、チャンスになると思っていた。その通りの展開にもなった。前からプレッシャーを掛けることは、自分が単発になったとしても、行けば相手は蹴るだろうと思っていた。蹴ってくれれば、うちにはカズも舞行龍もいるのではね返してくれる。出し惜しみせず、どんどんプレッシャーを掛けに行った。
1トップだが、右にラファ、左にイブがいて、3トップだとも考えられる。それぞれがゴールに向かってドリブルしたり、背後に抜ける動きをしたり、流動的にできた。1点目もラファが仕掛けることで相手がゴール前に集中してサイドが空いたし、イブもドリブルからチャンスをつくった。パスで崩そうとするだけでなく、ドリブルが入ったことでアクセントになった。
鳥栖はセカンドステージ調子が良いが、自分たちが順位を上げていくには、上にいるチームを叩かないといけない。もちろん、簡単な試合になるとは思っていない。1stステージで勝っているとはいえ、去年もホームとアウェイとでは、鳥栖は違う戦い方をしてきた。相手の勢いに負けないような準備をしていく。
ハーフタイムコメント
・攻撃は続けていこう。
・落ち着いて。ただしテンションは落とすな。プレーし続けて、この試合に勝とう。