【フォト日記】トレーニングゲームvsJAPANサッカーカレッジ

2016/10/13
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嬬恋キャンプ折り返しとなった今日は、JAPANサッカーカレッジとのトレーニングゲームが実施されました。今回はこれまで練習してきたものをトライしていく上で貴重な実戦の場。選手たちはしっかりとビジョンを持って、ゲームに臨んでいきました。

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ゲーム形式は30×4本。それぞれが与えられた時間の中で、精力的に汗を流していました。勝つために何をすべきか、常に考えながらプレーし続けていた選手たち。攻守の切り替えにおいても、チーム全体の共通意識の高さがうかがえました。相手にボールが渡ってもすばやく奪い返し、マイボールの時間を増やしていました。

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1本目と2本目に出場し、2ゴールを挙げる活躍を見せていた鈴木選手。特に2点目は相手の背後を突く飛び出しから生まれたもので、タテへの意識の高さを感じさせてくれました。いいイメージをそのままに、残りの2日間でより完成度を高め、浦和戦に向かっていきたいところです。

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ボールポゼッションをしている時間帯でも、片渕監督からは「矢印を前に!」と指示が飛んでいました。ボールを前に運ばなければ、ゴールは生まれません。チャレンジをしてこそ、大きな成果をつかみ取ることができます。ミスを恐れることなく、勇気を持ってプレーしていくことを求めていました。

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3本目と4本目はメンバーを入れ替えましたが、チームとしてのオーガナイズを保ちながら、順調にスコアを重ねていきました。両サイドのスペースを有効に活用しながら、厚みのある攻撃を見せていた選手たち。守備のところでも、高い集中を保って対応していました。

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鈴木選手と並び、2ゴールを挙げた野津田選手は「自分としても2得点取れたことは良かったし、連携をさらに深めていけば、チームとしてもっと良くなっていくと思う」と語っていました。たしかな手応えとともに、ゲームを締めくくることができたようです。

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合計スコアは7-0。「疲労感がある中でも、選手たちは練習してきたこと、ミーティングで話したことを積極的にトライしてくれました」と片渕監督はゲームを振り返っていました。今日の経験をしっかりとフィードバックし、明日からのトレーニングに活かしていきます。


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