【フォト日記】反撃の夏へ
2017/8/4

横浜F・マリノス戦前日となった今日は、聖籠クラブハウスで9時から最終調整を行ったトップチーム。前節出場することができなかったドウグラス・タンキ選手の選手登録も承認され、チーム一丸となって戦う準備は整えられました。

明日も最高気温が30度を超え、ナイトゲームとはいえ蒸し暑さの中での戦いになることが予想されます。ただ、それでもひとりひとりがハードワークを怠ることなく、厳しい練習で培ったものを信じて試合に臨んでいくつもりです。

マリノスはリーグ戦9試合無敗を続けており、安定感のある戦いを見せています。堅固な守備をベースに、スピードとテクニックのある攻撃陣がゴールを狙うスタイルは非常に強力ですが、相手の特徴をうまく消しながら、ホームの後押しと共に自分たちのストロングをぶつけていきたいところです。

「しっかりとみんなで話し合いながら、耐えるところは耐えて、チャンスを決められるようにしていきたい」と話すのは磯村選手。苦しい時間も出てくるとは思いますが、チームとしての結束を緩めずに戦うことを心掛け、自分自身も中盤で奮闘を誓います。

明日はデンカビッグスワンスタジアムで19時キックオフ。8月最初のホームゲームで勝利をつかみ、上昇へのパワーを生み出していきましょう!ここから反撃の夏へ。たくさんの、熱い声援をよろしくお願いします!!
トップチームが余念なく明日の試合に向けた準備を行った一方、チームをさらに力強くサポートするために新たに発足された「スタジアム満員プロジェクト」のメンバーは、篠田昭新潟市長、米山隆一新潟県知事を表敬訪問させていただきました。地域一丸となってアルビレックス新潟を応援し、満員のスタジアムで勝利とJ1残留を勝ち取る。まずは知事、市長へのご協力をご依頼するもので、篠田市長には馬場潤一郎アルビレックス新潟後援会会長、池田弘アルビレックス新潟会長、中野幸夫アルビレックス新潟社長と大野和成選手、米山知事には柄沢正三新潟県サッカー協会会長も加わっていただきました。
プロジェクト実行委員会の要請に、篠田市長からは「我々もできることは最大限やらせていただく」として、市役所庁舎内での放送や、職員の皆様への呼びかけをお話いただきました。また、米山知事も「ご来場いただいたお客様に満足いただいて、チームにも頑張ってもらいたいですね」とお言葉をいただき、県庁舎の壁面にフラッグを掲出できないか、などのアイデアも頂戴しました。

今回、表敬訪問に参加した大野和成選手は、「厳しい状況だが、選手は誰もあきらめていない。満員のスタジアムは、雰囲気が全然違うし、選手たちにとって大きな力になる。ぜひビッグスワンに来てもらいたいし、僕たちは勝つことで喜んでもらいたい」と話しました。スタジアム満員プロジェクトでは、今後もさまざまな形で来場の呼びかけを行っていく予定。明日はおひとりでも多くの皆様にビッグスワンにご来場いただければと思います!